【J2結果まとめ(5/21)】アルビレックス新潟が大一番制し2位浮上。東京ヴェルディは3点リード失う
明治安田生命J2リーグ第17節の試合が21日から22日かけて各地で開催される。21日土曜日には9試合が行われている。 【図表】Jリーグ 移籍情報2021/2022 新加入・昇格・退団・期限付き移籍・現役引退 前節首位に浮上したベガルタ仙台はアウェイで大宮アルディージャと対戦。名倉巧、富樫敬真、フォギーニョ、フェリペ・カルドーゾのゴールで2試合連続4得点を奪い、3連勝で首位を守った。 今節最大の注目カードは3位アルビレックス新潟対2位横浜FCの上位対決。新潟が三戸舜介(先制点)と小見洋太(2得点)の19歳コンビによるゴールで3-0と快勝し、得失点差で横浜FCを上回って2位浮上を果たした。 ファジアーノ岡山は終盤にチアゴ・アウベスが奪った1点で大分トリニータに1-0の勝利を収め、2連敗を止めて4位をキープ。ロアッソ熊本とジェフ千葉、ツエーゲン金沢とモンテディオ山形はそれぞれ1-1で引き分けている。 水戸ホーリーホックはFW木下康介の2得点などでいわてグルージャ盛岡に3-0の快勝。栃木SCは矢野貴章の1点で徳島ヴォルティスを破って10試合ぶりとなる白星を挙げた。東京ヴェルディはブラウブリッツ秋田に対して58分までに3点をリードしたが、そこから追いつかれて3-3のドローに終わった。 土曜日最後のナイトゲームではFC琉球とヴァンフォーレ甲府が対戦。前節2連勝で最下位を脱出した琉球が今節も先制したが、後半アディショナルタイムに甲府が松本凪生のゴールで追いついてドローに終わった。 ▽J2第17節 熊本 1-1 千葉 秋田 3-3 東京V 大宮 2-4 仙台 新潟 3-0 横浜FC 金沢 1-1 山形 徳島 0-1 栃木 水戸 3-0 岩手 岡山 1-0 大分 琉球 1-1 甲府 町田 vs 群馬(22日) 山口 vs 長崎(22日)
フットボールチャンネル編集部