【巨人】「試合続行不能」となり降雨コールドで敗戦 審判は「グラウンド状況がプレーできる状態ではない」と判断
◆JERAセ・リーグ 阪神6―2巨人=7回裏終了降雨コールド=(6日・甲子園) 巨人は7回裏終了時降雨コールドで敗れた。 2―6の7回裏終了直後、審判が本塁付近で雨天コールドによる試合終了を宣告。グラウンド整備や中断を挟まず、突然の打ち切りに原監督は両手を上に広げてベンチから出てきて審判団に確認を求めた。状況は変わらず阪神の勝利、巨人の敗戦が確定した。 試合後、責任審判・眞鍋審判員は「5回くらいで限界は近かった。何とか整理してもらって、6、7回も突入という形で。7回終わったところでもう一度確認して。グラウンド状況がプレーできる状態ではないと判断した。園芸の方とも相談して、できる状況ではないというところで決定した」と説明した。
報知新聞社