「女性との駆け引きが上手な男性」はずっとやってきている5つのテクニック
YouTubeで日々、恋愛心理を中心とした男女の恋愛観に関する情報発信をしています、結婚相談所「エースブライダル」主宰の関口美奈子です。 これまでに3万人以上の男性と向き合ってきた私の実体験と男女の心理に関する研究データから、リアルで実用的な情報をお伝えしたいと思います。
平安時代の恋の叡智に学ぶ「現代男性の恋愛術」
今年のNHK大河ドラマでも注目を集めている『源氏物語』。皆さんはそんな『源氏物語』を「古い」「難しい」と敬遠していませんか? 実は、1000年以上前に書かれたこの物語には、現代の恋愛にも通じる普遍的な知恵が詰まっているんです。今回は、光源氏の恋愛テクニックを現代風にアレンジして、皆さんの恋を成就させるヒントをお届けします。 男女の駆け引きは不変なので、平安時代の恋の叡智に学べることが実はたくさんあります!
①手紙(=コミュニケーション)は”間”が命
『源氏物語』の世界では、男女の出会いと別れの間に必ず「手紙」が介在します。光源氏は、返信の間隔や言葉選びに細心の注意を払い、相手の心を掴んでいました。 現代に置き換えた際のポイントは「既読無視をせず、かといって即レスもしない」こと。LINEやメッセージの返信は、相手の生活リズムを考慮しながら、程よい間隔を保ちましょう。理想は30分~2時間以内。 これなら誠実さと余裕が同時に演出できます。また、絵文字やスタンプは控えめに。シンプルな言葉で真摯な印象を与えることが、大人の男性らしさを引き立てます。
②「香り」で記憶に残る存在に
光源氏は、和歌に香りを焚きしめて送ることで、自分の存在を相手の記憶に刻みつけました。香りは記憶と結びつきやすい感覚。 これを現代に置き換えると、さりげない香りのマネジメントということになります。具体的には、清潔感のある柔らかな香りの香水やボディミストを適度に使用すること。強すぎる香りは逆効果です。 例えば、シトラス系やウッディ系の香りを、首元や手首に1~2プッシュ。「あの人といると、なんだか落ち着く」という印象を残すことができます。