伝統の「カツオ一本釣り」 小学生が模擬体験 三重・尾鷲市
今シーズンのカツオ漁が始まる前に18日、三重県尾鷲市の賀田小学校の児童が、カツオの一本釣り漁船を見学しました。 乗組員から説明を受け、子どもたちは双眼鏡を使って漁場を探し、カツオを一本一本釣り上げる伝統の「一本釣り漁法」を体験しました。 地元の水産会社によりますと、最近はカツオ漁師も減ってきているといい、子どもたちに興味を持ってもらい、漁業の担い手を増やしていきたいということです。
今シーズンのカツオ漁が始まる前に18日、三重県尾鷲市の賀田小学校の児童が、カツオの一本釣り漁船を見学しました。 乗組員から説明を受け、子どもたちは双眼鏡を使って漁場を探し、カツオを一本一本釣り上げる伝統の「一本釣り漁法」を体験しました。 地元の水産会社によりますと、最近はカツオ漁師も減ってきているといい、子どもたちに興味を持ってもらい、漁業の担い手を増やしていきたいということです。