23年からタイガースでプレーしていたサモンズ。(C)Getty Images

　千葉ロッテマリーンズは12月13日、ブライアン・サモンズと契約に合意したと発表した。 【画像】白シャツ姿、タキシードに、ニット姿まで！ユニホーム姿“じゃない”大谷翔平を厳選してお届け！ 　ウェスタンカロライナ大学から2017年にミネソタ・ツインズに入団し、６年にわたって在籍。23年に米独立リーグのガストニア・ハニーハンターズを経てシーズン途中でデトロイト・タイガースへ加入。今季にチームを離れていた。 　193センチと長身の左腕は、球団を通して以下のようにコメントした。 「千葉ロッテマリーンズに入団できることを大変うれしく思っています。そして監督、コーチ、チームメイト、ファンの皆様に会える日が待ち遠しいです。2025年千葉でリーグ優勝し、喜びを分かち合うために全力で頑張ります！」。 　また、吉井理人監督は、サモンズに先発投手として期待を込めた。 「長いイニングを投げられるピッチャーなので先発候補として期待しています。ストレートが強く三振がとれると聞いています。ローテーションの一角に入ってくれたらと思います」 　待望の助っ人投手獲得にファンも歓喜。「なんかきちゃあああ」「ようこそロッテへ！」「ようやく左ピッチャー」「メジャーリーガー引っ張ってきたやん」「ナイス補強」「左の助っ人きたぁ」「すごいわ情報漏れてなさすぎて、、」などの声が上がった。 　2023年に発足した吉井政権では、初年度に２位、昨季は３位とAクラスを維持。３年目の来季、栄冠を掴みたいところだ。 構成●THE DIGEST編集部