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出雲駅伝が2度目の中止 ボランティア確保難しく…全日本、箱根駅伝への影響は?

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デイリースポーツ

 大学駅伝シーズンの開幕を飾る出雲全日本大学選抜駅伝の主催者は27日、10月11日に開催予定だった今年の大会を中止することを発表した。新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、主催する出雲市と、日本学生陸上競技連合が開催は難しいと判断した。  主催者は「競技者及びチーム関係者の皆様、そして大会を楽しみにしてこられた陸上ファンの皆様には大変申し訳なく、断腸の思いでありますが、この度の決定につきまして何卒ご理解いただきますよう宜しくお願い申し上げます」と、コメントを発表した。  日本学生陸上競技連合の関係者によると、日本陸連のガイダンスで新型コロナウイルスで重傷化しやすい65歳以上の競技役員については委嘱しないことが望ましいとされており、出雲市では2500人といわれるボランティアの確保が難しいことが大きな要因。安全面での懸念を拭いきれなかった。  今後の11月の全日本大学駅伝、1月の箱根駅伝については、学生ボランティアも多く、現状ではコースを通過する自治体からも開催に否定的な声は上がっていないという。日本学生陸上競技連合関係者は「今後の大会については粛々と準備を進めていく」とした。  ただ、秋以降にはコロナがさらに流行する可能性もあり、予断を許さない状況だ。  出雲駅伝は1989年に第1回大会が行われた。11月の全日本大学駅伝、1月の箱根駅伝と並ぶ大学3大駅伝の1つ。昨年は國學院大学が初優勝を飾った。台風により開催できなかった2014年大会以来、2度目の中止となった。

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