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大豆使用の「ゼロミート」が新展開、グリルレストランとコラボ/大塚食品

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食品産業新聞社ニュースWEB

大塚食品は、9月17日から東京青山の人気サステナブル・グリルレストラン「The Burn」の店舗と宅配(Uber Eats)で、米澤文雄シェフプロデュースの「ゼロミート」コラボランチメニューの提供を開始した(Uber Eatsは9月末から開始)。 大塚食品は、2018年11月に大豆でつくったお肉不使用の「ゼロミート」ハンバーグを発売。これまでハムやソーセージタイプなど、市販と業務用の製品を展開し、日本発の肉代替食品のリーディングプロダクトとして市場拡大を目指している。今回、肉料理で定評のあるレストランにおいてメニュー化することで、「ゼロミート」のおいしさを広く発信するねらいだ。 近年、世界中でハンバーグやソーセージの代わりに食べられる肉代替食品の市場が脚光を浴びており、米国では約1500億円、EUでは約2000億円の市場となっている(2019年度)。日本の市場は同社によれば2016年時点で131億円だったが、2022年には254億円規模になると予測されるという。その背景には、人口の急増による食糧不足、穀物に比べ家畜を生産する際の環境負荷の大きさ、健康に気を遣ったベジタリアン・ビーガンの増加などがある。

大塚食品は、大豆ミートの消費者像について、大豆を摂りたい、お肉を控えたいというニーズがあり、さらに独自の調査により、その人々の意識として環境問題、シェアリング、ボランティアへの関心高く、ECやSNSの利用意向が高いことがわかったという。 同社の新規事業企画部の嶋裕之部長は、「当社の考える代替肉ブランドで成功するためのカギは、お肉のような美味しさ、ブランドマーク、外食販売と小売販売の3つだと考えています。この3つを満たすのが『ゼロミート』です。外食チェーンなどを含めたさまざまな業態や、お肉売り場のみならず多くの売り場、今後開発される品目などを通じ、お客様の生活のお役に立っていきたいと思います」と語った。 発表会場では、「The Burn」の米澤シェフも挨拶し、「食の選択肢が増えている今、サステナブルな食に興味を持っています。今回のコラボレーションでは、まず純粋に美味しい、と思えるものを作りたいと考えました。たまねぎのうま味をぎゅっと凝縮させたソースと、相性の良い『ゼロミート』を楽しんでいただきたいです」と、メニューに込めた想いを話した。

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