Yahoo!ニュース

IDでもっと便利に新規取得

ログイン

【ONE】”野生獣”手塚裕之に、コンゴの”ビースト”が挑発「ナメてんな、差を見せつけて勝つ」(手塚)

配信

  • この記事についてツイート
  • この記事についてシェア
イーファイト

 9月10日(木)に東京・渋谷のShibuya O-EASTで『Road to ONE:3rd TOKYO FIGHT NIGHT』が開催される。都内で行われた直前記者会見では、出場選手たちが登壇し試合前の意気込みを語った。 【フォト】とくに引き剥がすスタッフはおらず、たった一人で止める司会の大沢ケンジ氏  パンクラスウェルター級王者・手塚裕之(ハイブリッドレスリング山田道場)は、南アフリカのMMA団体”EFC”で王者経験のある、グンター・カルンダ(コンゴ)と”野生獣”対決。  フェイスオフで向かい合った両者は、このソーシャルディスタンスのご時世に、身体が触れ合う距離で構え合う。カルンダが腕を手塚に押し付けながらプッシュすると、手塚も負けじと圧をかける。なおもカルンダは手塚の身体を抱えにいくが、誰も止めるスタッフがいない。  ようやく司会席から大沢ケンジ氏が飛び出して、たった一人で引き離すと、カルンダは”ジョークさ”というかのように笑顔で両手を広げてみせた。  このカルンダの挑発に手塚は「ちょっとナメてんな」としながらも「積み上げたものがあるので、それを出して。差を見せつけて勝ちたいと思っています」と動じていない。   ”前哨戦”で相手に触れ合ってみての感覚は「こっちのほうが強いかな」とフィジカルでは自分のほうに分があると感じたようだ。  一方カルンダは「アフリカから来ました。”ゲーム”をするのではなく、自分の試合をみなさんにお見せするので期待してください」と、先ほどの騒動はなかったかのように涼しい顔でコメントした。  特別ゲストの松井珠理奈が、手塚に向かって「最近の筋肉の調子はどうですか?」と尋ねると、手塚は嬉しそうに「バッチリです。筋細胞がうずいて、たぎってるんで」と絶好調ぶりをアピール。松井が続けて「筋肉とお米は?」と尋ねると、手塚は「裏切らない!」とアイドルとファンの掛け合いのようだ。    手塚は兼業農家のファイターとしても知られるが、当然自身が生産する”お米推し”だ。手塚は「糖質制限などをしてしまうと、アスリートはガソリンとなる糖質を入れていないと動けなくなる。不健康で力が出ない。しっかり糖質を取るという意味でも、日本人は米かな」と、囲み取材でも米の重要性を力説。  玄米などではなく、白いお米を好んで取るが「米ばっかり食べてるわけではないですけど、タンパク質より糖質のほうが、理想のファイター食といえる」と持論を展開。よく食べるものは「納豆卵かけご飯」で、日本人ならではの”完全食”で、明日のカルンダ戦に臨む。  ONEムエタイの一戦に出場する、WBCムエタイ世界スーパーバンタム級王者の朝陽・PK.センチャイムエタイジム(品川朝陽/18=エイワスポーツジム)はONE契約のかかった一戦だ。相手は元REBELSーMUAYTHAIスーパーバンタム級王者・KING強介(36=team fightbull※会見は欠席)だが、朝陽は「王座を獲ったばかりで日本人相手には負けられない」と意気込む。  強介については「名前のある相手とやっていたので侮ってはいません」としつつも「オープンフィンガーグローブはKING選手は初めて。僕は一回やっていて、オープンフィンガーの怖さを知っているので、今回も自分が倒せればいい。倒すムエタイを楽しんでもらえれば」とKO勝利を目指すとした。  特別ゲスト・松井も楽しみにしている一つとして「今成選手のイマナリロール」と名を上げていた今成正和(今成柔術)は、第4代修斗環太平洋フェザー級王者・根津優太(&MOSH)と戦う。  今成は「とくに意気込みはないです、痛くないように勝つつもりでいます」と脱力の構え。根津は「この状況で、全ての人が頑張っている。頑張り疲れた人たちに『もう一度、明日も頑張ろう』と思ってもらいたい」とパワーを与える試合をしたいと語った。  若手ホープとして注目株の有井渚海(ありい・しょあ/19=OWS/及川道場)は、ONEキックボクシングの一戦で、黒田直也(23=広島キックボクシングジム)と戦う。  有井は「MMAの試合の中で、立ち技の良い所を見せたい」とし、黒田も「寝技と違ってずっと殴りあうのが立ち技の醍醐味。バチバチに殴りあって、ずっと興奮し続ける試合をしたい」と、両者ともに立ち技の魅力を見せると意気込んだ。

【関連記事】