【恥ずかしいと顔が真っ赤に!】無限ループの赤ら顔、どうすればいいの?
ViVi読者へお悩みアンケートをしたところ、意外と多いのが“すぐに顔が赤くなっちゃう”という声。しかも“顔が赤くなって恥ずかしい”と思えば思うほど、どんどん赤くなっちゃうだけに、どうにかしたいという気持ちは切実なよう。お医者さんに行くまでもないけど、気になって仕方ないというあなたに、漢方的アプローチで答えます! ViVi世代が気になる悩みを、専門家にしっかり取材。信頼できて役に立つアドバイスをもらおうという企画「こっそり相談。ViVi保健室」。 >>オリジナル記事を読む! 【恥ずかしいと顔が真っ赤に!】無限ループの赤ら顔、どうすればいいの?
今回の相談
Q.注目されたりして恥ずかしくなるとすぐに顔が赤くなるから、チークなんてとても使えません。顔が真っ赤になるのって治るんでしょうか?
答えてくれる先生はこの人!
樫出恒代さん 『漢方カウンセリングルーム Kaon』代表。漢方薬剤師。漢方ライフクリエーター。『対馬ルリ子女性ライフクリニック銀座』にて行っている漢方カウンセリングが好評。女性特有の悩みに対して漢方の知恵で解決するスペシャリストであり、「ViVi世代の女の子にももっと漢方によるヘルス&ビューティ対策を知ってもらいたい」との熱い想いも。 https://kampokaon.com/academy/
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー A-1:根底には“冷え”がある! A-2:そして、やっぱり“気”のつかいすぎ A-3:生足NG! 頭寒足熱が正解 A-4:マッサージで鍛えるのもあり ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
A-1:根底には“冷え”がある!
漢方的にいうと、顔が赤くなるのは、のぼせたり、ほてっているからで、根底には冷えがある“冷えのぼせ”という状態なんです。気血水でいうところの血のめぐり=血流が悪いのが原因です。 暖房の効いた部屋では暖かい空気が上に上がり、冷気は下にたまるのと同じで、下半身、とくに足が冷えると、頭のほうにガンガン血がのぼってほてるため、顔が赤くなりやすくなると考えられています。
A-2:そして、やっぱり“気”のつかいすぎ
そして、もうひとつ。“気”の巡りが悪いのも赤くなる原因に。「恥ずかしい」「緊張する」「赤くなったらどうしよう」と不安になったり、怯えたりして、“気”をつかうと、“気”が不足して余計に赤くなりがち。朝、起きられないの原因と同じように、SNSや人間関係などで気をつかいすぎることも、立派な原因なんです。
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----- illustration/Pantovisco