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自分の会社でもテレワークをしてみよう。「IT導入補助金」とは?

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ファイナンシャルフィールド

新型コロナウイルス感染症が広がる中、テレワークやオンライン会議などICT(Information and Communication Technology:情報通信技術)を活用し、働き方を見直す企業が増えています。 以前から国は「IT導入補助金」という制度を用意し、ITやICTを活用する企業をサポートしてきました。 そして今、以前からあるIT導入補助金の中に「特別枠」を設け、テレワーク環境の整備などを積極的にバックアップしようとしています。 ※この記事は、令和元年5月18日までの情報を基に執筆しています。

IT導入補助金の概要

「IT導入補助金」は、経済産業省がかねてから実施している生産性革命推進事業(ものづくり・商業・サービス補助、小規模事業者持続化補助、IT導入補助)の補助金制度の1つです。経済産業省によると、IT導入補助金の目的は次のように説明されています。 「中小企業・小規模事業者等が今後複数年にわたり相次いで直面する制度変更(働き方改革、被用者保険の適用拡大、賃上げ、インボイスの導入等)等に対応するため、中小企業・小規模事業者等が生産性向上に資するITツール(ソフトウエア、サービス等)を導入するための事業費等の経費の一部を補助等することにより、中小企業・小規模事業者等の生産性向上を図ることを目的とする。」 要するに、中小企業や個人事業主の生産性を向上させることが目的ですが、企業がITツールを導入することで業務の効率化を図り、今後実施される制度変更にも対応しやすくなるよう支援することが狙いです。 小規模事業者持続化補助金との大きな違いは、ITを活用することに対してのサポートという点です。 同じくITといっても、例えば会社のホームページを作成した場合、小規模持続化補助金では作成にかかった経費の一部が補助されますが、これは会社にとっては単なる販路拡大・売上向上が目的であるため、いわば広告宣伝費です。 一方、IT導入補助金では、ホームページ作成にかかった経費の一部を補助するのではなく、例えば飲食店の場合、24時間受付可能なウェブ予約システムを導入したり、お客さんがスマホを使ってメニューから注文できるといった「仕組みづくり」に対してかかった経費の一部が補助されるという違いがあります。 このため、IT導入補助金について検討する場合、ポイントになるのが「ITツールとはなんぞや」ということになります。

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