「宇宙戦艦ヤマト」の オールナイトニッポン 40年ぶりに放送!
1月15日(金)、2021年初の『オールナイトニッポンGOLD』特番として、40年ぶりに「宇宙戦艦ヤマト」冠のオールナイトニッポンが放送されることになった。
『オールナイトニッポンGOLD~『「宇宙戦艦ヤマト」という時代』スペシャル~』1月15日(金)22時~24時 生放送
バラエティに富んだパーソナリティが週替わりでお届けしている金曜日の『オールナイトニッポンGOLD』。1月15日(金)は、音楽CD「交響組曲 宇宙戦艦ヤマト2202」がリリースされたことを受け、『オールナイトニッポンGOLD~『「宇宙戦艦ヤマト」という時代』スペシャル~』と題して放送。なお、1月15日から『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』シリーズを中心に再構成した特別総集編『「宇宙戦艦ヤマト」という時代 西暦2202年の選択』の劇場上映等の展開を予定していたが、日本国内における新型コロナウイルス感染症拡大、及び日本政府による緊急事態宣言を鑑み、上映を自粛し延期することが決定している。 「宇宙戦艦ヤマト」シリーズは1974年のTVシリーズから始まる、SFアニメーションの金字塔。1977年には映画『宇宙戦艦ヤマト 劇場版』、1978年に映画『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』が公開され大ヒットを記録、以降シリーズ作品を重ねる度に話題を呼んだ。そうした中で1977年~1980年にわたって、オールナイトニッポンにて「宇宙戦艦ヤマト」のラジオドラマが放送され、大きな反響となった。時は移り2012年、最初のTVシリーズをリメイクした『宇宙戦艦ヤマト2199』シリーズの劇場上映とTV放送が始まり、新たなファンを含め大きな支持を獲得。その続編として『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』をモチーフに制作された『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』は、この時代に語るべき「愛」の姿を問う作品として、『2199』シリーズを上回る劇場動員を記録した。 そして2021年1月15日(金)、音楽CD「交響組曲 宇宙戦艦ヤマト2202」がリリース。『2199』『2202』の音楽を担当し、親子二代にわたりヤマト音楽を創造してきた宮川彬良が、これまでの集大成として、劇中で使用されたBGMを再構成し、新たに「交響組曲」としてアルバムを完成。番組でもヤマトを音楽の視点からその魅力に迫っていく。 番組ではヤマト直撃世代である元ニッポン放送アナウンサーの上柳昌彦と作中で桐生美影役を演じる声優・中村繪里子がメインパーソナリティとして登場し、現在の宇宙戦艦ヤマトの魅力を語る。また構成・監修・脚本を務める福井晴敏と音楽を手掛ける宮川彬良も登場し、脚本や音楽の視点から宇宙戦艦ヤマトの魅力を掘り下げていく。現在の宇宙戦艦ヤマトに触れたことがない人でも、思わずその世界観に触れてみたくなるような2時間の放送となる。 「私と宇宙戦艦ヤマト」というメッセージテーマでメールも募集している。 一夜限りの特別番組『オールナイトニッポンGOLD~『「宇宙戦艦ヤマト」という時代』スペシャル~』は、1月15日(金)22時から生放送。