【50代のしみ消しテク】人の視線が集まりがちなそばかすや肝斑は、リキッドタイプでつるんと!
小鼻から目尻にかけ、頬に広範囲に広がるそばかすや肝斑。人の視線が集まりがちな部位だけに、実は美肌印象もここで決まってしまうというのは、ヘア&メイクアップアーティスト広瀬あつこさんだ。コンシーラーを駆使した美しい肌づくりに定評があり、女優からの指名も多い広瀬さんに、リキッドタイプのコンシーラーテクニックを教えてもらった。
そばかすや肝斑には柔らかテクスチャーのリキッドタイプを
「肌をつるんと凹凸をなくして見せるには、柔らかいテクスチャーがポイントです。小さなファンデーションのようなリキッドやクリームタイプのコンシーラーで、保湿力が高いものを選んで」(広瀬さん) ◆使ったのはこれ! クリーミーなテクスチャーでするするのびて、ぴったり肌に。ピグメント高配合で、カバー力が高く、美しさが持続。タンイドル ウルトラ ウェア コンシーラー 02(全4色)/ランコム
まず手の甲に適量を出し、いったん混ぜ合わせるようにして、固まりでつかないように調整。気になる部位に指で少量ずつのせる。指で優しくなじませ、気になる部分にはさらに少しずつ重ねづけを。
◆こちらもおすすめ [右]目の周辺の“ゴーグルゾーン”の不調を整えるために開発。乾燥しがちな肌の凹凸にぴたりとフィットし、潤いを守りながら表面はサラサラに。独自の色設計により、不調が目立たず美肌をキープ。SPF19・PA+++。スキンカラーコントロール 01(全2色)/アクセーヌ [左]重ねても厚塗り感がなく、しみやそばかすをしっかりカバー。引き上がった印象に形状記憶しながら、肌表面の潤いはキープ。汗や皮脂にもくずれにくい。SPF25・PA+++。AQ クリームコンシーラー 03(全3色)/コスメデコルテ 若いころはチャームポイントともとれたそばかすも、年を重ねるごとに“肌のノイズ”に。クリームタイプのコンシーラーで顔中央部分の肌をつるんと仕上げて、みずみずしい素肌を演出しよう。 撮影/神戸健太郎<モデル> 久々江 満<物> ヘア&メイク/広瀬あつこ モデル/牧村春花 スタイリスト/三浦千里 取材・原文/國藤直子(STRIPE