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20年ぶり選挙の喜界町長選 102票差制した新人・隈崎さん「元気な島つくる」 鹿児島

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南日本新聞

 20年ぶりの選挙戦となった27日の喜界町長選は、前副町長の隈崎悦男さん(66)が新人同士による一騎打ちを制した。午後10時ごろ、赤連の選挙事務所前で支持者と喜びを分かち合い、「住民の声に耳を傾け、さらに元気な島をつくる。人口減少対策に全力で取り組む」と力強く誓った。 【写真】万歳をして初当選を喜ぶ隈崎悦男さん(中央)=27日午後9時55分ごろ、喜界町赤連

 2期目の今期限りで勇退する川島健勇町長(76)から後継指名を受けた隈崎さんは、任期途中の6月末で副町長を辞職。8月に立候補を表明した。  選挙戦は政策面に大きな違いがなく、川島町政の「継承」か、元県職員の米澤守光さん(71)が訴える「刷新」かが焦点となった。  隈崎さんは、子育て支援をはじめ人口減少対策強化や基幹産業の農業振興を主張。集落ごとのミニ集会など草の根の運動で支持を広げた。102票の僅差の勝利に隈崎さんは「町民の不満を聞き、しこりを残さないようにする。一丸となり、住んでよかったと思える島に発展させていく」と気を引き締めた。  米澤さんは湾の選挙事務所で「私の力不足で訴えが届かなかった。申し訳ない」と述べた。

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