キンプリ永瀬廉&M-1王者・錦鯉が登場!永瀬は人間模様に「考え方を見つめ直すきっかけに」<家、ついて行ってイイですか?>
終電を逃した人に、「タクシー代を払うので、家、ついて行ってイイですか?」とお願いし、帰路に同行するバラエティー番組「家、ついて行ってイイですか?」(毎週水曜夜9:00-9:54、テレビ東京)。1月19日(水)の放送回は、「家、ついて行ってイイですか?【M-1王者・錦鯉が参戦!運命の瞬間SP】」と題し、永瀬廉(King & Prince)とM-1優勝直後の長谷川雅紀と渡辺隆によるお笑いコンビ・錦鯉がゲスト出演する。 【写真を見る】M-1王者に輝いたお笑いコンビ・錦鯉がゲスト出演! 今回も各地で取材を実施。埼玉では、八潮にある巨大ゲームセンターで親子に遭遇。突如明かされた9歳の長女の好きなものは、ローソンの“からあげクン”。知られざる“からあげクン”の家系図やレアグッズが登場する。 また、東京・下北沢では、大学入学のため上京してきた、1人暮らし1年目の偏差値83ピュアボーイ東大生に出会う。トレーニングもコーヒー作りもすぐに飽きてしまうと言い、部屋には三日坊主の痕跡が散乱。「今、クラスで最下位なんです、成績が」と、高校では校内1位だったが、東大に入り挫折をしたことを打ち明ける。そんなとき、勉強以外の取りえを探して出合ったものが“短歌”。彼が唯一続けている短歌にハマった理由が明かされる。 そのほか、岡山では、移動スーパーに来ていた年配夫婦に遭遇。猟師で趣味はドローンの夫が、最近始めたというマジックを披露。さらに、埼玉の激安スーパーで出会った20代夫婦からは、出産直前に妻のがんが発覚し、出産、手術、術後治療と怒涛の日々を送っていたことが語られる。 ■永瀬廉コメント 率直に楽しかったです!大角さんのマジックネタにほっこりしました。実際にマジックバーの店員さんのマジックも見せていただいてとても驚きましたし、その後の矢作さんのマジックも面白かったです(笑)。 たまたまそこで出会って、「家ついてきて大丈夫ですよ」と仰った方々それぞれに、いろいろな過去や人生があり、素晴らしい物語を持っていらっしゃるんだなと改めて感じました。特に最初の大学生のお話は自分自身も共感し、感情移入することができました。自分自身もそうだったのですが、考え方などを見つめ直すきっかけにもなる番組だと思うので、ぜひご覧いただけるとうれしいです! ■錦鯉コメント ――収録を終えての感想 長谷川:番組の収録日がM-1を優勝して間もない時期だったので、皆さんが「おめでとう」って言ってくださってうれしかったです。僕は矢作さんと同い年の50歳で、矢作さんとは何度もお仕事をご一緒させていただいているんですけど、すごく喜んでくださったのがうれしかったです。ラジオでも錦鯉のことを話してくださっていて、ありがたいなって思いました。 渡辺:大木さんと矢作さんが、なんでM-1優勝に触れてこないんだろうってのはありましたね(笑)。取材で登場した方々だと、あるご夫婦の話を見て、こんなに過酷なことがあるんだなといろいろ考えさせられました。 ――M-1優勝後、身の回りの変化 長谷川:前までは、道を歩いていたら「あ、錦鯉だ」みたいな気付かれ方だったんですが、M-1優勝後はまず第一声で「おめでとうございます」って言われるようになりましたね(笑)。知らない人と「おめでとうございます」と「ありがとうございます」で会話をすることが多くなりました。 渡辺:M-1優勝してからは、まだ入口で止められたことは無いですね。M-1当日にマネジャーと間違えられていますからね、僕は。M-1優勝後も危なかったことはありますけど。 ――M-1 優勝後も変わらず続けていることは? 長谷川:食事は変わらず自宅から徒歩1分のところにあるコンビニで済ませていますね。カップラーメンとおにぎり2個とか…。90%はここで食事を済ませています。仕事に行けばロケ弁をいただきますけど、それ以外はコンビニですね。 渡辺:今も普通に電車通勤ですね。僕は1人で歩いていて顔を指されたことがないので。 ――視聴者の方へメッセージ 長谷川:僕は番組が好きでよく見ているんですが、今回はスタジオで皆さんと一緒に見られて本当にうれしかったです。映画館で映画を見た感覚みたいで楽しかったですね。感動話から面白話まで、楽しんでいただけると思いますので是非見ていただきたいです。個人的には“からあげクン”が好きな女の子の話がすごく良かったです。 渡辺:ほのぼのしたお話から過酷なお話まで、色々な人間模様が見られると思うので是非見ていただきたいです。短歌が好きな東大生の話も良かったですね。この番組に出たことで今後どうなるのかっていうのも気になります。あと、ドローンも飛んでほしかった(笑)。