ウクライナ支援へライブ 氷見、音楽・郷土料理楽しむ
平和応援イベント「満月バル&チャリティーライブ#PEACE」が25日、富山県の氷見市漁業文化交流センターで開かれた。入場料の一部や会場で集めた募金などをロシアの侵攻を受けるウクライナの避難民支援に役立てる。約170人が音楽と食事を楽しんだ。 市民有志でつくる実行委員会(越田喜規委員長)が企画。ライブ前には氷見高校JRC部が、校内で集めたウクライナ支援募金を実行委に預託した。 ライブでは、女性ボーカルグループgrava(グラーバ)が「イングリッシュマン・イン・ニューヨーク」「ウエディングベル」、氷見市出身のシンガー青野りえさんが「レインレイン」「また逢う日まで」などを歌った。ウクライナの郷土料理で親しまれている根菜ビーツを材料にした弁当やドリンクが販売された。北日本新聞社後援。