最低気温は平年並み 一部で10月下旬並みに 内陸は大気の不安定な状態で雪や雨の降る所も 岩手
IBC岩手放送
29日朝の岩手県内は内陸を中心に雨となった一方で、気温は平年並みの所が多くなりました。 【写真を見る】最低気温は平年並み 一部で10月下旬並みに 内陸は大気の不安定な状態で雪や雨の降る所も 岩手 県内は前線が東北地方を通過するのに伴い曇りとなり、内陸を中心に雨や山沿いで雪の降った所もありました。29日朝の最低気温はほとんどの地点で平年並みとなりましたが、釜石で7.8度(平年比+5.8度)、奥州市江刺で4.1(平年比+4.1度)度などと、10月下旬から11月上旬並みとなった所もありました。最低気温が3.2度を観測した盛岡市の開運橋では、雨のちらつく中、傘を手にして足早に歩く人の姿が見られました。 日中の最高気温は各地ほぼ平年並みと予想されますが、内陸はこの後寒冷前線や強い寒気の影響で大気の不安定な状態となり、雪や雨の降る所がある見込みです。
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