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「半沢直樹」大和田役で大人気の香川照之が真に迫った演技を続けられる理由

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いつも全身全霊で演じるからこその迫力

 TBS系日曜劇場「半沢直樹」(午後9時~)で、主人公・半沢の宿敵・大和田暁を演じる香川照之(54)。悪役ながら、半沢に負けず劣らずの人気キャラクターに作り上げ、毎回、「香川照之がどんな芝居を見せてくれるか」が視聴者の楽しみのひとつとなっている。そんな香川はどんな人物なのか。知られざる素顔はーー。 【動画】「凄いDeath!!」「とても良い動画ありがとうございます!」とファンも驚愕…香川照之が公開した実際の動画  ドラマ「半沢直樹」で香川は、「施されたら施し返す。恩返しです」「お・し・ま・いDEATH!」「お……おねしゃす……」など、数々のアドリブを繰り出し、毎回のようにドラマの見どころを作り出している。さすが、演技派の面目躍如といったところだが、実は、香川は役作りはまったくしないという。表情演技が話題だが、表情を鏡の前で練習する、ということもない。 「もちろん、適当に演じているわけではありません。事前に台本を読み、せりふをしっかり覚えて現場に入り、演じるときはいつも“命がけ”といっていいほどの真剣さで演じています。そもそも、お芝居というのは作り物。それを100%の力で、全身全霊で演じるからこそリアルになり、見て楽しんでもらえる価値あるものになる、という信念があるんです」(芸能ライター)  現場で、まず照明やマイクなどのスタッフを楽しませるのが、役者の“責任”だと考えているのそうだ。

芸能界のスタートはTBSのスタジオのAD

 現場のスタッフのことまで考えられるのは、香川自身のスタートがテレビ番組のAD(アシスタント・ディレクター)だったからかもしれない。  東京大学文学部社会心理学科在学中、意外にも「ネクタイをして満員電車に乗らなくて済む」と、やや後ろ向きな理由で俳優を志し、母親のツテでTBSの緑山スタジオでADのアルバイトを始めたのが芸能界入りのきっかけだ。その後、自力で道を切り開き、1989年、NHK大河ドラマ「春日局」でデビュー。演じる魅力にとりつかれ、「スリ」「独立少年合唱団」「ゆれる」「明日の記憶」「あしたのジョー」など多くの映画やドラマで活躍。演技賞を多数受賞してきた。 「最近は“昆虫マニア”っぷりに注目が集まっていますが、香川は中学時代に親友の影響でボクシングにハマって以来、熱烈なボクシングファンでもあります。専門雑誌『ボクシング・マガジン』で連載をもっていたほどです。映画『あしたのジョー』では丹下段平を演じ第20回日本映画批評家大賞助演男優賞を受賞しています。ちなみに、そのときの矢吹丈役は元『NEWS』の山下智久で、力石徹役は伊勢谷友介です」(雑誌記者)

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