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韓国ドラマ【愛の不時着】大ヒットの理由を徹底解説!俳優【ヒョンビン】の名場面とともにお届け

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令和年代の韓国ドラマブームを代表する『愛の不時着』。どハマりする人が続出している理由とは!? ヒョンビン演じる主人公の名場面を振り返りながら、3つのキーワードで紐解く。『愛の不時着』分析をお届け!

韓ドラ『愛の不時着』にどハマりする理由は!?

韓国の財閥のお嬢様で自身のブランドのCEOでもあるセレブリティ、ユン・セリが、パラグライダーで国境を越え北朝鮮に「不時着」し、ヒョンビン演じる北朝鮮兵士リ・ジョンヒョクと、国境を超えた恋におちる--というぶっ飛び設定ながら、見ているうちに「そんなつっこみどーでもいい!」と思えるほどドハマりする人が続出している。 その理由とは、一体なんなのか? ジョンヒョクはなぜあんなに素敵に見えるのか? そしてたどり着いた結末がなんであんなに幸福感に満ちているのか? 作品をじーっと見つめてみると、私達の「現実の恋愛」に決定的に欠けている、キーワードが見えてくる。それは「愛を試す障害」である。

『愛の不時着』を紐解くキーワード: 愛を試す障害

『愛の不時着』の舞台は、なぜ北朝鮮(それも田舎町)でなければいけなかったのか? それは、韓国を始めとする西側諸国ではありえない状況が、北朝鮮であればまだ残っているから。そこには「恋愛ドラマ成功の秘訣」がある。 あらゆるドラマツルギーの基本は、登場人物の前に立ちはだかる物理的精神的な「障害物」を設定することだ。特に恋愛ドラマにおける面白さは(没入感)は、例えば身分の違いや古いしきたり、物理的な距離などによって引き裂かれた恋人たちが、その障害を前に苦悩し葛藤する姿への共感や、ただ一目会いたいってだけで嵐の海に漕ぎ出し、1万キロ踏破し、敵に一人カチコミ、全財産ドブに捨てる登場人物の姿に、愛の深さを見る瞬間にある。だが個人の広範囲な自由が保証され、利便性が究極まで追求された現代の西側世界では、これがなかなか成り立たない。「古いしきたり」ってなにそれ美味しいの? 遠くても飛行機乗ればすぐだし、顔見て話したい時はZoomで!てなもんである。

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