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いまさら聞けない「マイナンバーカード」のメリット&デメリット

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ハーパーズ バザー・オンライン

 これまでやや忘れられていた感もあるけれど、政府の新型コロナの経済対策として支給される一律10万円の「特別定額給付金」を受け取るために必要だとして、急きょその存在がクローズアップされた「マイナンバーカード」。でもそれが何のために必要なのか「実はよく分からない」なんて人も多いのでは。メリットにデメリット、ちょっと意外な用途まで、カードの必要性についてあらためておさらいしてみよう。 【写真】意外と堅実! リッチセレブたちが子どもたちに教えるお金の使い方

そもそも「マイナンバーカード」って?

マイナンバーカードとは、2016年1月に本格的に始まった制度で、全国民に与えられている12桁の個人番号などが表示されている顔写真入りのカードのこと。税や社会保険などにひも付けられていて、銀行口座とのひも付けも任意で進行中。この先、健康保険証としての利用も予定されていたりと、日常生活においても活用シーンが増えつつある。 2015年10月から個人番号を通知するための紙のカード(通知カード)が国民に配られて、通知カードと交換する形でマイナンバーカードを受け取ることができるが、総務省によると2020年5月1日時点の普及率(人口に対する交付枚率)はたったの約16%! メリットが限定的だったり、なくても困らない人も多かったりで、全国民に普及するにはまだまだ時間がかかりそう。だけど立派な公的身分証明書なのだ。 1. 未成年&運転免許返納者にとっては公的な身分証明書に。 2. オンラインでの口座開設や投資などの本人確認に。確定申告の電子手続きにも対応。 3. 住民票の写しや印鑑登録証明書がコンビニで取得可能。 4. 公的な組織間での個人情報の共有がスムーズに。行政手続きの効率化で、待ち時間の短縮につながる。

ポイント還元など、ちょっと意外な使い道

マイナンバーカードは公的な身分証明書というだけでなく、実はさまざまなシーンで使えるということをご存じ? 下記のように利用できる。 1. 図書館の貸し出しカードとして使える(東京都八王子市立図書館や京都府立図書館など、一部にて)。 2. クレジットカードのポイントや航空会社のマイレージなどをIDを連携することなどにより好きな一部の「自治体ポイント」に交換できる。ポイントを使って徳島県ではオンラインで特産品が買えたり、群馬県前橋市では文学館の入場料に使えたり。地元商店街での買い物に使える自治体も。 3. 旧姓が併記できるので、結婚後も旧姓で携帯電話の契約や銀行口座開設などが可能。 4. マイナンバーカードを持っている人は、9月から1人5千円を上限に、キャッシュレス決済でのポイント還元がスタート(破格の25%の還元率!)。

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