Yahoo!ニュース

IDでもっと便利に新規取得

ログイン

最低視聴率を記録した織田裕二「SUITS2」 「中島裕翔」が霞んでしまっているワケ

配信

  • この記事についてツイート
  • この記事についてシェア
デイリー新潮

 7月27日、織田裕二(52)主演の「SUITS/スーツ2」(フジテレビ)がようやく再スタートした。4月に予定通り始まったが、2話放送してコロナ禍で中断。約3カ月の間を開けての放送となった。もっとも視聴率は8・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区:以下同)で、シーズン1を含め、最低を記録した。一体なぜ?   ***

 民放プロデューサーが語る。 「今期の連ドラはコロナ禍により、撮影が中断。篠原涼子主演の『ハケンの品格』(日本テレビ、6月17日スタート)、木村拓哉の『BG~身辺警護人』(テレビ朝日、6月18日スタート)、多部未華子の『私の家政夫ナギサさん』(TBS、7月7日スタート)、そして堺雅人の『半沢直樹』(TBS、7月19日スタート)と、スタートを遅らせた作品が多かった。どこもある程の撮影が進むまでじっと我慢していたわけです。ところが『SUIT2』は予定通り4月スタートしたものの、たった2話で中断。焦って先出ししちゃったのがまずかったですね」 「ハケンの品格」は初回14・2%、2話、3話とも11・9%に落ちたが、4話から大泉洋が帰ってきて12・7%、13・1%、12・1%と持ち直した。 「BG」は初回17・0%を記録し、2話以降14%以上をキープしている。 「ナギサさん」は初回14・2%以降、その後12%以上を取っている。 「半沢直樹」は初回22・0%、第2話22・1%とさらに上げている。

中断時に流した旧作ドラマの失敗

 確かにスタートを我慢したドラマの視聴率が良いようだが、内藤剛志の「警視庁・捜査一課長」(テレ朝)は「SUIT2」同様に、4月にスタートし、再放送を挟んで再スタート。それでも視聴率は12%以上を取っている。 「『捜査一課長』の場合、中断中も旧シリーズをアレンジして放送していました。そのため、中断した感じがほとんど無かった。一方、『SUIT2』の場合、中断中は『コンフィデンスマンJP』(18年)の傑作選、今年限りで芸能活動を休止する大野智の『鍵のかかった部屋』(12年)、さらに20年前の松嶋菜々子主演『やまとなでしこ』(00年)と全く別の旧作が特別編として放送されていました。今さら『SUITS2』が再開されても、なんだか中途半端ですよね。結局、ドラマ好きだって、1シーズンに見るドラマは2~3本でしょう。3本目、4本目にはなれなかったということでしょう」(同)

【関連記事】