「天空の鳥居」高屋神社や父母ヶ浜など香川県で撮影した映画「本を綴る」の上映始まる 監督と脚本家が高松市長訪問
KSB瀬戸内海放送
香川県で撮影された映画「本を綴る」の上映が高松市の映画館で始まり、監督と脚本家が高松市長を表敬訪問し、映画の見どころを伝えました。 【写真】高屋神社でロケも
高松市役所を訪れたのは映画「本を綴る」の監督・篠原哲雄さんと脚本を担当した千勝一凜さんです。 映画「本を綴る」は、作品を書けなくなった小説家が京都や香川を旅する中でさまざまな人と本との関わり方を見て再起する物語です。 主演は矢柴俊博さんで、高屋神社や父母ヶ浜など県内の観光地をはじめ、「宮脇書店」や「半空」「ルヌガンガ」など本にまつわるスポットも数多く登場します。 (脚本家/千勝一凜さん) 「(香川県の)人の空気感が心地よく力強く感じました」 (監督/篠原哲雄さん) 「何か行動することによって一歩踏み出すことができる。映画の中でいろんな発見をしていただければいいかな」 「本を綴る」は高松市の映画館「ホール・ソレイユ」で13日から上映されています。 14日と15日は昼の上映の後に矢柴さんら3人の舞台あいさつもあります。
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