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競泳・松田丈志氏 子育てに奮闘する妻を支えながらの日々

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NEWS ポストセブン

 単に若さや美貌を競うだけでなく、これまでの生き様やライフワークなど内面も大きな評価対象になる「ミセスインターナショナル」は、既婚女性(婚歴のある女性も含む)のためのコンテストだ。米国に本部がある同コンテストは約40年の歴史があるが、日本では2017年にスタート。

 今年の日本大会前日の「ビューティーキャンプ」でセミナー講師を担当したひとりに、五輪で4個のメダルを獲得した競泳の松田丈志氏(36)がいる。松田氏は、4月に2人目の子供となる長男が誕生した。子育てに奮闘する妻を支えながらの日々を語った。

 * * *  アテネ五輪では北島康介さんの2冠のほかメダルラッシュのなか、自分は結果を出せなかった。帰国後の成田空港で『メダリストの皆さんはこちらのバスへ、それ以外の方は現地解散です』という案内を受け、メダルの有無でこんなに差があるのかと悔しかったです。

 それまでの自分はストイック一辺倒でしたが、それだと肝心の本番で体に疲れを残してしまう。大事なのはオン・オフを切り替えることだと身をもって知りました。

 引退を決意した時は自己ベストが出せない寂しさを感じました。水泳選手の一番の価値は速く泳ぐことだと思っていたので、自分の価値がなくなるかと思うとめちゃくちゃ寂しかったですね。

 女性はその点、変化に対して男性以上に柔軟だと感じています。我が家には4月に長男が生まれ、長女の育児をしながら家事もこなす妻を見て、本当に女性は凄いと感謝しかありません。妊娠や出産という心身ともに変化を伴うことに、一体どんな覚悟をもって対応しているのかと尊敬しかないです。家に帰ったら私が息子をお風呂に入れるんですが、私がやれることには限界がありますから。

 今回、ミセスインターナショナルのファイナリストの皆さんの背景が書かれたプロフィールも見させていただきましたが、それぞれに過去の自分を超えて理想を追い求める姿を感じました。年齢を問わず輝こうとする皆さんを応援しています。

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