【速報】「家出して帰ってこない」大阪の女子高校生を誘拐した罪 愛知の41歳の男ら2人を逮捕・起訴 SNSで「話を聞くから名古屋においで」
女子高校生を誘拐した罪で、愛知県春日井市に住む無職の41歳の男ら2人が逮捕・起訴されていたことが11日、わかりました。 未成年者誘拐の罪で逮捕・起訴されたのは、愛知県春日井市に住む無職の原田晋太郎被告(41)と名古屋市に住む飲食店従業員の森下哲雄被告(40)です。 警察によりますと、2人は今年10月、大阪府内に住む女子高校生を名古屋市の森下被告の自宅に誘拐した罪に問われています。 10月初旬に女子高校生の家族から「娘が家出している。家に帰ってこない」と警察に相談があり、防犯カメラの捜査で女子高校生の足取りを追っていたところ、10月13日に森下被告の自宅で女子高校生を発見し、森下被告らを逮捕したということです。 原田被告が、家出を考えていた女子高校生に対し、通話アプリで、「話を聞くから名古屋においで」とメッセージを送り、女子高校生は電車などで自ら森下被告の自宅近くまで行っていました。 女性高校生は数日間、森下被告の自宅にいて、食事などは普通に出来ていたということです。 原田被告と森下被告は大学時代の友人同士で、2人とも警察の調べに対し「間違いありません」としたうえで、原田被告は「家出した女の子を助けたかった」と話し、森下被告は「原田被告の頼みなので引き受けた」と話しているということです。 原田被告は別の10代の少女を買春し、性行為を撮影したなどの罪でも逮捕・起訴されています。 警察は「SNSなどで知り合った人に安易についていくと危険な目に合う可能性が高いので、安易についていかないようにしてほしい」と注意を呼びかけています。
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