大谷翔平とともに高校日本代表の強打者が現役引退を決断!
東京ガスの笹川 晃平外野手(浦和学院)が現役引退を表明した。浦和学院時代は強肩強打の大型外野手として3度の甲子園に出場。3年夏の甲子園では2本塁打を記録し、大谷翔平投手(花巻東)とともに高校日本代表にも選出され、スタメンで活躍した。プロからも注目されたが、志望届を提出せず、東洋大へ。 【24日までの戦力外・引退・移籍情報リスト】 東洋大では一部で4本塁打、二部で8本塁打を記録し、ドラフト候補として注目されたが、調子を崩し、プロ志望届を提出せず、東京ガスへ。 東京ガスでは1年目から主軸として活躍。社会人では3度の日本代表を経験し、社会人を代表する強打者として活躍。2021年には都市対抗優勝を経験した。今季は主に6番打者としてスタメン出場を続けていた。