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10カ月ぶり日本代表戦 南野、久保建ら25人選出 森保J初の『オール欧州組』9日・カメルーン、13日・コートジボワール戦

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中日スポーツ

 日本サッカー協会(JFA)は1日、オランダのユトレヒトで開催する国際親善試合(9日・カメルーン戦、13日・コートジボワール戦)に臨む日本代表25人を発表した。MF久保建英(19)=ビリャレアル=やMF南野拓実(25)=リバプール=らが名を連ね、DF菅原由勢(20)=AZアルクマール=が初招集された。新型コロナウイルスの感染拡大の影響でW杯アジア2次予選が延期となり、日本代表の活動は昨年12月の東アジアE|1選手権以来約10カ月ぶりで、今年初めて。オール欧州組という史上初の編成で、活動再開の第一歩を踏み出す。  久保建、南野、堂安ら“主力”の参戦は実に11カ月ぶり。コロナ禍による長期の空白を経て、日本代表がようやく再始動にこぎ着けた。森保監督は「多くの方が環境づくりに尽力してくださったことを絶対に忘れてはいけない」と声高に言い「感謝の気持ちを持ち、喜びを持って練習、試合に備えたい。恩返しになるような活動をしないといけない」と意気込んだ。  開催地として欧州内でも出入国に制約の少ないオランダを選び、オランダ政府、オランダ協会と折衝を重ねた。厳格な行動制限と管理、対戦国を含む感染対策、検査の徹底などを条件に了承を取り付けた。JFAの反町康治・技術委員長(56)は「ノーと言われてもおかしくないところをイエスと言ってもらった」と感謝した。  森保監督らスタッフ陣全員は出国前夜にスマートアンプ法による検査を受け、オランダ入国後も再度、検査を受ける。宿泊ホテルを貸し切り「外部とのつながりをブロックする」と反町委員長。練習、試合以外の外出は禁止され、試合前には対戦国を含む選手全員が検査で陰性を確認後、オランダ政府、欧州サッカー連盟の指針に従って無観客で試合を運営する。  欧州で再び感染拡大が懸念される非常事態下で、待望の強化マッチ。求められるのは勝利、期待されるのは見る者の心が躍るような内容にほかならないが、それだけではない。森保監督は「元気、勇気、根気を見せたい」と言い、こう続けた。  「最後のホイッスルが鳴るまで全力を出し切り、根気強く戦うこと。どんな困難があっても最後まで戦い抜くという気持ちを持つこと。一丸となって一人一人が献身的に支え合い、戦い抜くことを表現できれば」。技術、戦術以前に重要なキーワードは闘志、根性、結束力。さまざまな憂いが充満するコロナ禍で、持ち得る全ての力をピッチにぶつける。

中日スポーツ

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