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アプローチの悩み、まさかの『左打ち』で解決…服部真夕が地元・デサントレディースで見せる「新たな自分」

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東海テレビ

 18日にデサントレディース東海クラシックが開幕します。以前、この大会で優勝した名古屋出身の服部真夕選手。ところが最近は不振に陥っていて、昨年のレギュラーツアーの賞金はまさかの0円。そこで今年は、ある奇策に挑みました。左右両打ちで復活を目指します。  飛距離が魅力のドライバーと得意のショットを武器に、女子ゴルフ界でもその名を馳せた名古屋市出身の服部真夕選手(32)。  しかし、ここ数年成績は低迷し、去年は出場した8試合全てで予選落ち。レギュラーツアーで稼いだ賞金はありません。その原因は…。 服部選手: 「もう間違いなくアプローチに悩んで、こういう結果になっていったとは思っていますね」  アプローチの悩みから起きた負の連鎖…。全てが狂い始めた彼女にとって、ある決断が再び光をもたらします。  普段から試合のような集中力で一打一打練習に励んでいる服部選手。彼女が入るのはもちろん右打席です。しかし、彼女が今最も力を入れて練習しているのが、左打ちのアプローチです。 服部選手: 「今までアプローチイップスになって、新しいことにどんどんチャレンジして、それが結果良い方向に行けばそれはもう最高だなと思ったので。そういう部分ではもう迷いなく左のアプローチを選択しましたね」  精神的な原因などによって、動作に支障をきたし、自分本来のプレーが出来なくなるイップス。服部選手はそれが50ヤード以内を打つアプローチで出るのです。  最初に違和感を覚え始めたのは7年前…。 服部選手: 「最初はちょっと花道からのアプローチから始まったんですけど、トップしたりチャックリしたりとか、グリーンに乗らないっていう事があって。普通の人だったら寄るのが当たり前みたいな所をミスするようになってきて。そこからショットの狂いが始まってきたのかなと思います」  ツアー通算5勝、トッププロとしての階段を上っている矢先でした。 服部選手: 「『アプローチをミスするので、ショットを必ずグリーンに乗せなきゃいけない』っていうプレッシャーを自分自身にかけてしまって、それでショットも曲がりだしてしまいましたね」  服部選手と共に7年間、試行錯誤を繰り返してきたキャディーの呉本里恵子さん。左打ちへの挑戦は彼女のアドバイスでした。 呉本さん: 「練習では普通に打てるのに実際試合では打てない。最終的に左っていう選択肢が出たのは、やっぱりこう普通の常識をぶつけてもどうにかなるようなものに、正直近くで見ていてみえなかったっていうのがあるので」  今年6月、女子ツアー開幕戦に出場した服部選手。およそ1年半ぶりの予選通過。 服部選手: 「本当にアプローチに苦しみだしてから、ここまで試合でアプローチに助けられた試合は無いっていうぐらいアプローチが良かったんですね。あっ、これで戦えるんだなっていうのは本当に感じました」  そして18日に開幕するデサントレディース東海クラシック。自信を取り戻した服部選手が地元でどんな戦いを見せるでしょうか…。 服部選手: 「地元の試合は他のトーナメントとは違ってすごく気合の入る試合ですし、何とかいい成績が出せればと思っています。もう今自分のプレースタイルが『左のアプローチ』って自分の中では決まっているので、新たな自分として頑張って行けれたらと思います」

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