中山美穂さん事務所「不慮の事故」発表に「ミヤネ屋」解説委員「発表する義理もない中頭下がる」
読売テレビ特別解説委員の高岡達之氏が9日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」（月～金曜午後1時55分）に生出演。6日に54歳で亡くなった中山美穂さんを追悼した。 【写真】シートで目隠しされ自宅に運び込まれる中山美穂さんのご遺体 中山さんは都内の自宅で亡くなっていたところを発見された。所属事務所は8日、死因について、入浴中に起きた不慮の事故によるものと中山さんの公式サイトで発表。検視の結果、事件性はないことも確認された。 高岡氏は事務所の発表声明に着目。「正直、芸能が詳しいわけではないけど」と前置きした上で「今回のことでなるほどと思ったのは事務所の方の発表です。『不慮の事故』という言い方は私の見解では、こんなに残されたご家族とか、あるいは思いを一緒にされていたファンのことも思った言葉はないなと私は思います」と語った。 さらに「突然命を、ということはどなたの人生でもあります。ましてこのぐらい有名な方であれば、臆測も出ます、納得がいかないっていう方もいます。発表する義理もないわけです。しかし、警察が処置をした結果を受けて、ご本人が望まない形での突然のことでしたと。だから、たくさんの方が明日を向いていただかないといけないと。私は本当にこの言葉を使った事務所の方に頭が下がる」と続けた。
