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セレーナ・ゴメス、自身の「躁うつ病」についてマイリー・サイラスと語り合う

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ハーパーズ バザー・オンライン

セレーナ・ゴメスがマイリー・サイラスのインスタライブ『Bright Minded』に登場。シンガー2人がメンタルヘルスについて率直に議論する中で、セレーナは初めて、双極性障害(躁うつ病)と診断されたことを打ち明けた。ゴメスは過去に、うつ病と医師に診断されたと明かしていたが、詳細については語っていなかった。 【写真】自分らしく生きるセレーナ・ゴメスの成長アルバム マイリーは、まずセレーナに、今の社会的隔離状況の中でどうやって暗い気持ちを持ち上げているか質問。セレーナはマイリーに、「友だちと話したり、尊敬する女性とコミュニケーションをとったりしているわ。業界人ではない、尊敬している年上の女性が何人かいるので、電話する。自分の感情を話すことはとても助けになると思うし、女性とでも他の人とでも、そこには知恵が詰まっていると思う」と、答えた。 「でもね、マイリー、私は時々感じる必要があるの」と、セレーナ。「泣かなきゃいけないし、外に出してしまって、深呼吸しなきゃいけない。それから自分のツールに戻るようリマインドする。『オーケー、どうしてこうなったの?』と。私は自分がすごくエンパス(周囲の人の感情を鋭敏に感じ取る人)だとわかっていて、世の中が感じていることに対して敏感だから、そこから一歩引くなり何なりする必要があるのだけれど、誰かのために自分がそこにいることも実は自分の助けになっているの」

「同感だわ」と、マイリー。「今は、あなたが言っていたように、自分が尊敬する人や愛する人たち、アドバイスが欲しいと思う人たちとただつながるだけで私に光をくれる。でも、そこにその人たちがいる、彼らが自分と同じように感じているとわかるだけで、一人の寂しさが和らぐ。メンタルヘルスについて話すのが怖い人に、あなたからどんなアドバイスがある? どんなことを言って救いの手を差し延べたい? メンタルヘルスについてどんな風に言う?」 するとセレーナはマイリーに、双極性障害と診断されたことと、自分で勉強したことであまり怖がらないようになったということを話し始めた。彼女は「アメリカ国内でベストとされる精神科病院のひとつに行き、何年間もいろいろなことをたくさん経験したことを話して、私は双極性障害だと理解した。で、より多くの情報を得ることが、実は私の助けになっている。一旦そうなのだとわかれば、もう怖くないわ」と、セレーナ。 そして、さらに続ける。「恐ろしいことだと思っている人が多いわよね? 『まぁ』って感じで。私の家族の中にも、いったい何が起こっているのかと思っている人がいるのがわかっている。私はテキサス出身で、自分のメンタルヘルスを話すのは得意じゃなくてクールを装わないといけない土地柄だけど、それをあまりに求めるが故に、子供たちやティーンネイジャーというか若者の中に怒りが蓄積されているのがわかる」 「だから、私は言おうとしていたことをようやく言えた気がするし、すべて知って欲しかったから、恐怖がなくなったわ。私は子供の頃、雷雨が怖かったのだけれど、母が雷雨についていろいろな本を買ってくれたの。それを読んで自分で学べば学ぶほど、恐怖感はなくなっていく。十分に効果があったわ。だから、それが本当に私を助けてくれるものよ」 セレーナはまた、昨年9月、診断の詳細は明確にしなかったものの、マクリーン病院で診断を受けたこととの違いについても少し触れた。「痛みや不安に一挙に押し流されたように感じて、人生で一番恐ろしい瞬間のひとつだった」と、彼女。 「それで助けを求めたのだけれど、医師は明確な診断を下すことができなかった。でも、その情報を受け取った瞬間、恐怖とホッとする気持ちが半々になった。もちろん、怖かったわ。だって、ベールが剥がされたわけだから」 「でも、私はなぜ、何年間も鬱と不安神経症に悩まされてきたのかということがやっとわかってホッとした気分もあった。この症状について私にはまだ完全な答えも認識もないので、真正面から対峙し始めたところよ」 セレーナは、ディズニー時代以来、久しぶりに、蝶の絵文字をダイレクイトメッセージで送ってマイリーとつながったと彼女に明かした。 「あなたはもっともすばらしいシンガーの一人よ。だから私はとても幸せな気持ちになるし、すばらしい人たちについてあなたと話すというこの機会を持てるのよ」と、セレーナはマイリーに言ったそうだ。

Translation: Mitsuko Kanno from Harper's BAZAAR UK

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