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「観光甲子園」に初出品 大聖寺実高、加賀温泉郷動画でPR

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 新型コロナウイルスの影響で観光客が落ち込む加賀温泉郷を活気付けようと、大聖寺実高情報ビジネス科の3年生8人が加賀市山中温泉で外国人向けの観光PR動画の制作を始めた。30日にも撮影が行われ、浴衣姿の生徒が和気あいあいと散策を楽しむ様子を収録した。10月までに完成させ、観光動画の出来栄えを競うコンテスト「観光甲子園」に初出品し、高校生の視点で地域の魅力に光を当てる。  動画作成は課題研究の一環で、選択したグループの8人が6月から企画構成などの打ち合わせを始めた。山中温泉を題材に選び、これまで総湯「菊の湯第1」や山中漆器の製造工程であるろくろ挽(ひ)きの様子をスマートフォンで撮りためてきた。  3度目の撮影となった30日は山中温泉湯の本町の飲食店「おしゃべりカフェ茶々」で貸し出し用の華やかな浴衣に着替え、散策に出発した。山中温泉ゆげ街道を楽しげに歩いて串団子を味わい、大聖寺川に架かるあやとりはしを渡った後、風情あふれる鶴仙渓(かくせんけい)の景色を満喫した。  動画には字幕で英語の解説文を付け、動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開する。観光甲子園用は3分間に再編集し、「訪日観光部門」に出品して上位入賞を狙う。  観光甲子園は観光の専門家養成を手掛ける一般社団法人「NEXT TOURISM」(神戸市)が主催し、予選審査を経て来年2月に神戸市で開かれる決勝大会でグランプリチームを決める。  チームリーダーの植林真由さん(17)は「高校生ならではの目線で温泉地の魅力を伝え、日本の文化を外国人に楽しんでもらいたい」と意気込んだ。

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