Yahoo!ニュース

IDでもっと便利に新規取得

ログイン

"ゆで原画"第20回! 9月4日発売『キン肉マン』最新JC72巻を読む前に...71巻をベストシーンでおさらい!!

配信

  • この記事についてツイート
  • この記事についてシェア
週プレNEWS

『週刊プレイボーイ』および『週プレNEWS』で連載中(毎週月曜発売・更新)の漫画『キン肉マン』(ゆでたまご作)のジャンプコミックス(以下、JC)各巻の中から、ゆでたまご先生ご自身にお気に入りの原画を選んでご紹介いただくシリーズ企画"ゆで原画"第20回。 【画像】嶋田先生と中井先生のお気に入りシーンはコチラ オメガの民との激闘後に、とうとう禁断の実体化を果たした悪の権化・大魔王サタンと、その暴逆を止めるべく現れた完璧超人始祖(パーフェクト・オリジン)・ジャスティスマン。伝説として語られてきた両大物同士の激突の行方が気になる『キン肉マン』最新JC72巻が、まもなく9月4日(金)発売に! そんな最新刊を読む前におさらいを兼ねて......その前巻JC71巻から作者・ゆでたまごの両先生に思い入れの深い漫画原稿一枚を、それぞれ理由も添えて選んでもらった。 まずは原作シナリオ担当・嶋田隆司先生に選んでいただいたのがこの一枚(JC71巻/46ページより)。 パートナーであるブロッケンJr.の危機に、救出の姿勢すら見せず、彼をひとり闘わせ続けるソルジャー。「お前は見捨てられた」と揺さぶりの言葉をかけるマリキータマンだが、それでもブロッケンの仲間への信頼は揺るがない。そこでマリキータマンは、狙った相手の心象風景を可視化して見せる特技「ロールシャッハ・ドット」を発動。形として現れたのは「L」という謎の一文字。その意味はマリキータマンにはわからない。しかしブロッケンにはすぐ理解できた。なぜならそれは、超人血盟軍のメンバーだけにわかる秘密のサインだったのだから......。 ――嶋田隆司先生(ゆでたまご・原作担当)コメント 「これずっとやりたかったんですよ。マリキータマンという超人を出して"ロールシャッハ・ドット"という技を思いついたこのシリーズの初期の頃からずっと。策士、策に溺(おぼ)れるみたいな展開。それがようやくできたのが、このシーンでした。 そもそもマリキータマンは技も豊富で精神的にも全くスキの無いキャラクターで......ということで育て続けてきた超人だったんですけど、途中から僕ら自身もこれどうやって倒せばいいんだってくらい強くなりすぎてしまって。でも、そんな彼が倒されるきっかけがあるとすれば、唯一この技の使い方を失敗するという流れかなと。その攻略法ひとつだけ残して温め続けてたのがバッチリここにハマった。ゆでたまごにしては珍しく......かもしれませんが(笑)、用意してたものを狙い通りに使えたということで、原作者として特にここは思い入れの深いシーンになりました。 それに超人血盟軍の陣形って前のザ・ニンジャとカラスマンの試合の時にも使ったんですけど、使ってみると妙に読者の反応がいいんですよね。その記憶もあって、それがここにうまくハマったのもよかったかなと思ってます」

【関連記事】