4000個のハッピーターンで制作!美大生による豪華ドレスが話題に 亀田製菓「会社の玄関に飾らせてください」
お菓子の包装紙で作られたドレスが「綺麗」「素敵」と話題になっている。 美術大学に通うのきょさん(@noky03)は1月18日、3枚の画像をTwitterに投稿。オレンジ色のボリューミーで豪華なドレスは、亀田製菓の「ハッピーターン」の包装紙のみで作られているそうで、リボンなどの装飾も全て包装紙によるものだという。制作には約4000個分のハッピーターンを使用したそうで、家族や友人、バイト先など沢山の人に協力してもらい集めたそう。 この投稿には「ハッピーになりそう」「オシャレですね 包装紙に見えないです」「マリーアントワネットのドレスみたい 綺麗」「合いもフォルムもとっても素敵です!」などのコメントが寄せられ、反響となった。 【映像】美大生が作った“ハッピーターンドレス“を紹介
投稿主によると、ドレスは大学の卒業制作で作ったもので、作品のタイトルは「幸服(こうふく)」だそう。ハッピーターンが大好きな投稿主は、味はもちろんのこと包み紙を読むことやラッキー包み紙を探すことも楽しみ方の1つだと考えているが、一般的には目もくれることなくゴミとして捨てられることが多い印象を受けていると話すと、「そこでドレスという豪華でインパクトのある形にすることによって、少しでもハッピーターンの包み紙に注目していただけるのではないかと考え、素材として制作しました」と、ハッピーターンへの愛情たっぷりにコメントした。 さらに、ABEMAヒルズでは亀田製菓にも話を聞くことに。「これほどまでに『ハッピーターンを愛してくれる方がいたんだ!』ということに驚き、そして4000個分のハッピーターンをお買い上げ頂き大感謝です!(亀田製菓にハッピーがターンしました!)」と話すと、「いつもは食べ終わると捨てられる包み紙がこれほどまでに人に驚きとハッピーを届ける『幸服』にターンするとは、自分たちの価値観がぐるんぐるんとターンするほどの衝撃で今でも目が回っております」とコメント。さらに、投稿主に「よかったら卒業発表終了後、幸服ドレスを会社の玄関に飾らせてください!」と申し出た。 MCを務める柴田阿弥アナウンサーは「この袋を集めたらオレンジになるんだ!と感動しました。すごく綺麗…。透け感や色味の濃淡がすごく美しいですね」と興奮気味に話していた。 (ABEMA/『ABEMAヒルズ』より)