“頭を下げる”大谷翔平は「なんて礼儀正しい」 年上に見せた日本式に米称賛「大好きだ」
10日に大谷&山本が今永に挨拶
ドジャースの大谷翔平、山本由伸両投手は9日(日本時間10日)、本拠地・カブス戦前に今永昇太投手と再会し、3分間ほど談笑した。3人とも帽子をとって挨拶からスタート。米ファンからは「尊敬しあうのを見るのは美しい」「翔平はいつも礼儀正しい」と注目が集まった。 【実際の動画】「なんて礼儀正しい」 今永に挨拶する大谷翔平に米注目 大谷は左翼後方でキャッチボールを行った後、右翼で同じくキャッチボールしていた今永に帽子をとって挨拶。その後、山本ともに右翼に向かい、再び帽子を脱いでお辞儀をし、今永と握手を交わした。昨年3月のWBCでは侍ジャパンの一員として共闘。約3分間の会話では、山本が今永の髪の毛を触るイジリを見せる場面もあり、終始和やかなムードだった。 MLB公式インスタグラムは、再会する3人の様子を動画で公開すると、海外ファンは、“日本式”の挨拶に注目。「尊敬しあうのを見るのは美しい」「なんて可愛くて礼儀正しいんだ」「日本の選手が見せるリスペクトが大好きだ」「ショウヘイの方がビッグネームだが、年上だから尊敬をこめて頭を下げている」とコメントが寄せられていた。
Full-Count編集部