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田中道子 7色の「です」使い分け 猛練習したんです「M」でクセが強い秘書役怪演

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デイリースポーツ

 現在放送中で7月4日に最終回を迎えるテレビ朝日系ドラマ「M 愛すべき人がいて」(土曜、後11・15)で女優の田中道子(30)が個性を爆発させている。第3話までのセリフは「です」のたった2文字で、第4話で「です」以外のセリフが解禁されると、ネットが「しゃべった」と騒然。フリーアナウンサー・田中みな実(33)の怪演でも話題になっている同作に一味違う“クセ”で華を添える美女に話を聞いた。 【写真】丸みを帯びた私を見て!増量で“脱皮”「いい女になった」  同作で田中は、大手レコード会社の社長秘書役を熱演。作品背景と同じ90年代のバブリーファッションに身を包み、社長(高嶋政伸)の意見に「です」と同調する流れがお決まりパターンだ。これらのセリフとファッションで第1話から“ぶっ飛びキャラ”としての地位を確立。視聴者は「『です』しかセリフ言ってなくね?笑」とたちまち話題にした。  これまでにも「ドクターX」で秘書役を務めている田中だが、同じ秘書役と言えども、今回ばかりはクセの強さに心がざわついたという。「もらった台本に台詞が『です』しかなくて、最初は『えっ?これだけ?』と思いました。台本からいつもの秘書役とは違うんだなと感じましたね」。  同作は、女優の水野美紀(45)の怪演で話題となった同局系ドラマ「奪い愛、冬」の脚本を手がけた鈴木おさむ氏(48)が脚本を担当。鈴木氏が書き上げる脚本に田中自身も「ただ者じゃない作品になる」と予感したという。  監督からの「七色の『です』を使い分けて」という期待に応えるために日常会話にセリフを盛り込んで猛練習。コロナ自粛中も決まり文句をつぶやきまくった結果、田中の脳内は「途中から『です』の言い過ぎによるゲシュタルト崩壊が起きました。『です』って何だっけ?みたいな」とキャパオーバーに。それでも、クレイジーな作品にはクレイジーな役作りで“応戦”した。  第4話でようやく発したセリフは「チョベリバ・チョベリグです!」とまたもやパワーワードだったが、田中は「いい加減しゃべりたいという思いがあったのでうれしかった。クララがやっと立ったという感じ」と大喜び。あと1話で最終回を迎える本作について「主人公が普通に見えるくらい普通の人がいないドラマです。一員として最後まで強いクセを出していきたいです!」と大暴れを誓った。  ◆田中道子(たなか・みちこ)1989年8月24日生まれ。静岡県出身。身長172センチの長身を武器に「ミス・ワールド2013」の日本代表に選出。23歳で芸能界入りしてからは「GINGER」でモデル業をこなしながら、16年に女優に転身。「ドクターX~外科医・大門未知子~」「西郷どん」「偽装不倫」など数々のドラマに出演している。普通二輪(中型)免許を所持しており、バイクで日本各地をツーリングするのが夢。

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