みなとみらい線、全駅でタッチ決済の実証実験。スマホ/クレカ/QRコードをかざして乗り降り
横浜高速鉄道、三井住友カード、ビザ・ワールドワイド・ジャパン、ジェーシービー、日本信号、QUADRACは、みなとみらい線全駅でタッチ決済乗車サービスの実証実験を12月4日の始発から実施する。 【画像】みなとみらい線の全駅で利用できる 三井住友カードの決済プラットフォーム「stera transit」を活用したもので、タッチ決済対応のカード（クレジット、デビット、プリペイド）やカードが設定されたスマートフォンを改札機の専用リーダーにかざすことで、チャージの必要なくスムーズに乗り降りできる。クレジットカードの決済ブランドはVisa、JCB、American Express、Diners Club、Discover、銀聯に対応する。Mastercardは順次追加予定。 また、事前に購入した企画乗車券のQRコードをスマートフォンに表示し、改札部の読み取り部にかざすことで改札を通過・乗車できる、東急電鉄のデジタルチケットサービス「Q SKIP」も導入する。 なお、実証実験はみなとみらい線と相互直通運転を行う東急電鉄とも連携しており、2社の路線を相互にまたがって利用できる。
トラベル Watch,編集部：新井敬太
