（写真：The Ryukyu Shimpo Co., Ltd）

　プロバスケットボールのりそなBリーグ1部の琉球ゴールデンキングス（西地区2位）は30日、千葉県のLaLa　arenaTOKYO―BAYで千葉ジェッツ（東地区1位）と対戦し、65―77で敗れた。連勝は7で止まり、通算成績は11勝4敗で西地区2位のまま。 金城茂之さんが解説！10月の琉球キングス

　第1クオーター（Q）からインサイドを中心にケヴェ・アルマやアレックス・カークを中心に得点を重ねるも、千葉Jに3点弾を7本も決められ33―39で折り返した。後半に入ると3点弾の試投数を増やしたキングスだが、リングに嫌われた。千葉Jに第3Q終盤に5連続3点弾を決められて、20点差をつけられた。第4Qに入ると平良彰吾を中心とした激しい守備で千葉Jの得点を止めて、一時は一桁点差まで迫るなど猛追したが、勝利には手が届かなかった。 　キングスの次戦は12月1日午後2時5分、同アリーナで千葉Jと対戦する。