【岩田剛典と新田真剣佑】がセキララに暴露!お互いに意外だったレアな姿とは?
映画『名も無き世界のエンドロール』で幼馴染を演じた岩田剛典さんと新田真剣佑さん。初共演とは思えないほど意思疎通ができたと話す2人。お互いのイメージから意外なエピソードまで、年齢差を感じさせない“バディ”となった2人のスペシャルなシューティングをお届け。 >>オリジナル記事を読む! 【岩田剛典と新田真剣佑】がセキララに暴露!お互いに意外だったレアな姿とは?
バディナフタリ。こんなフタリが揃ったら優勝です。
――映画『名も無き世界のエンドロール』では岩田さん演じる闇の交渉屋キダと、キダの幼馴染であり経営者としてキャリアを築く新田さん演じるマコトの絆が織りなす壮大なストーリーが展開します。初共演で今回バディ役を演じてみていかがでしたか? 岩田剛典さん(以下、岩田) 挨拶とか衣装決めとかいろいろな場面をすっ飛ばして、いきなり撮影現場で初めまして、だったんですよ。そんな、まっけんの第一印象は、なんて華があるのだろうと。好青年で爽やか。でも、実際に話すと意外と少年ぽさもあり、天真爛漫という印象でした。今回の作品ではキダとマコトの幼馴染という関係がストーリーを表現するにあたりとても大事になってくるんですが、実際、少し年は離れているけれども、まっけんの無邪気でまっすぐな姿勢のおかげでいい関係性で臨めたかなと。ラストに向かうにつれて芝居がどんどん進化していくまっけんを見て僕も刺激されて変わっていく感覚があったし、撮影が進むにつれてどんどん芝居の温度感も波長もマッチしていった。最後にはもうマコトにしか見えなかったですしね(笑)。今、取材をして頂いてはじめてマコトではないまっけんと話している感じです。 新田真剣佑(以下、新田) わかるー。不思議と年齢差はあまり感じることはなくて、ずっとキダとマコトで過ごしていた感覚でした。僕、基本年上のお兄さんといるのが好きなので、撮影に入る前から岩田さんとの共演にうきうきしていたんです。芝居が始まってからも、ナチュラルに気持ちよくできて、不思議なぐらいやりやすかった。仕上がった映像を見ていても幼馴染としてまったく違和感がないし、なんだか楽しそうだよね。 岩田 最初は高校時代のカラオケボックスのシーンから撮ったんだっけ? 新田 そうそう! 岩田 作品内で過去のシーンを演じるにあたって思いがけず高校生を演じることになったけど、それは正直ちょっと抵抗あったなー。制服を着るのは本当に最後だよという感じです(笑)。今回は、セリフを覚えるという意味で大変な部分もあったし、気持ち的にも辛い物語だしね。仲のいいあったかいシーンを撮ったかと思えば、怒号飛び交うみたいなシーンも同日に撮影したり、その辺の気持ちの切り替えも含めて、難しさはあったよね。 新田 セリフの量に苦戦する場面もありました。マコトは大胆であり繊細。人間臭くて、でもそれが魅力だからこそ、演じていても面白かったですね。感情の持っていきかたが大切だった分、神戸ロケで集中しやすかったというところは大きかったですね。2人で一緒に焼き肉を食べに行ったり、いろいろたわいもない話もできましたし、朝から晩まで撮影だったけど楽しい時間でした。