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保険業界がAI戦略をとるべき理由…10年で約42兆円のコスト削減も可能に【レポート】

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BUSINESS INSIDER JAPAN

この記事はビジネスインサイダー・インテリジェンスのプレミアム・リサーチ・レポート「保険業におけるAI活用(The AI in Insurance)」のプレビュー版。レポート完全版(有料)はこちらから 【全画像をみる】保険業界がAI戦略をとるべき理由…10年で約42兆円のコスト削減も可能に【レポート】 保険業界は他の金融サービスと比較してイノベーションが遅れており、大規模なコスト削減の機会を逸している。 保険会社にとって最も利益に直結しやすい改革が、人工知能(AI)の導入だ。金融とテクノロジーに関する調査・分析を行うAutonomous NEXTのレポートによると、保険会社がフロントオフィス、ミドルオフィス、バックオフィスの全部門でのAI活用で削減できるコストは、2030年までに3900億ドル(約42兆円)にのぼるという。特にフロントオフィス業務でのコスト削減効果が高く、2030年までに1680億ドルを浮かせることができるとの予測だ。

煩雑なプロセスの省略と、個々の顧客に合わせたサービスが可能に

フロントオフィスにおいてAI技術が大いに活きる3つの領域がある。1つ目は、チャットボットやアンケートの自動集計を使ったカスタマーサービスの省力化と顧客満足度向上。2つ目は、個々の顧客のニーズに合わせた保険商品開発。3つ目は、保険金請求処理のプロセス改善による効率化だ。 ビジネスインサイダー・インテリジェンスによる「保険業におけるAI活用」レポートでは、保険会社のフロントオフィスで使われているAIソリューションを分析する。カギとなるのが「カスタマーサービス」「パーソナライゼーション」「保険金請求管理」の領域だ。AIが顧客体験向上や、コスト削減にどのように大きく貢献しているのかを解説する。 AIによる改革を実践している企業の成功事例を参照しながら、保険会社がこの技術を導入するにあたり何に注力すべきかを示しつつ、AI戦略の成功に向けた提案をする。 本レポートで言及される企業: IBM, Lemonade, Lloyd's of London, Next Insurance, Planck, PolicyPal, Root, Tractable, Zurich Insurance Group 本レポートのキーポイント: 保険会社はAI導入により、フロントオフィス業務の省力化やコスト削減を図れる。そうすることで、より利益を生みやすい引受業務などの領域に資金や人材を集中できる。 フロントオフィスでのAI導入を確実に成功させるためには、戦略を明確化させた上で、特定の課題解決のため的確に用いる必要がある。 保険会社によってAI導入の進捗状況はまちまちだ。自社の改革に適したAI戦略を模索中の企業もあれば、次のステップに進むための方法を検討している企業もある。 幅広い顧客ニーズに応えていくため、デジタル技術と人間の社員の連携を考えるべきだ。 本レポートの完全版では: 保険業におけるAI活用のメリットについて解説する。 保険会社のフロントオフィス業務の改革に向けたAI活用方法を3つ紹介する。 フロントオフィスでAIを活用している企業の成功事例を紹介する。 保険会社がどのようなAI戦略をとるべきかを検討し、事業規模によって最適な活用方法を探る。 本レポートの完全版を入手するには: リサーチストアからレポート完全版をご購入・ダウンロードする。→購入・ダウンロードはこちらから [原文:THE AI IN INSURANCE REPORT: How forward-thinking insurers are using AI to slash costs and boost customer satisfaction as disruption looms] (翻訳・野澤朋代、編集・佐藤葉)

Lea Nonninger

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