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【千葉】平常心をユーモアで包む尹晶煥監督。「こなれ感」で3連勝だ!

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明治安田生命J2リーグは9月23日の第21節でシーズンの折り返しを迎える。どのチームもここまでの戦いを踏まえて、勝負の後半戦に入っていくが、ジェフユナイテッド千葉はここで3連勝として浮上の第一歩にする構えだ。 「山口はつないでつないで、というチーム。簡単に勝てる相手ではない」と気を引き締める

「やっていることは変わっていない」

 ジェフユナイテッド千葉が愛媛FCを2-0、ファジアーノ岡山を2-1と連破して9月23日に臨むのが、レノファ山口戦。もちろん狙いは、勝って3連勝達成だ。  中3日でのゲームとなるが、岡山戦に続いてホームで行われるのは小さくない優位点だろう。「ホームで勝ち点3を取るために、やり続けるべきことをしっかりやることが大事になります」と尹晶煥監督。勝っているからこその平常心、だ。  連勝は8月に記録した3連勝以来となるが、勝因を聞かれると「それまでと何が違うんでしょう。教えてほしいぐらいです。やっていることは変わっていないんですけどね」と笑って煙に巻く。そのユーモアの分だけ、チームがうまく回り始めているということなのだろう。  もちろん、尹晶煥監督なりの分析もある。大きくは二つ。 「自信を持てるようになったこともそうですけど、ラインを前に保ってくれているので、下がらずに前からプレスをかけられるようになっています。そういう力が出てきているのではと思います」  選手の実感も同様で、前日のオンライン会見でも鳥海晃司がその点について語っている。リーグ戦もちょうど半分となる第21節を迎えるタイミングで、尹晶煥監督が落とし込んできた守備のフィロソフィーが選手たちの間でこなれてきたのだろう。  もう一つが、先制点。 「先に点が入っているのが大きいですね。決定力が影響しているのは間違いない。コンパクトにしようとしているので、そういう意識が少しずつ出ていると思います」  愛媛戦では3分、岡山戦では2分に先制していて、これが試合を有利に進めたことは間違いない。ラインを上げ、コンパクトにして、チャンスを作る。守から攻への好循環が生まれている。  それを止めるわけにはいかない。小さな心配はある。しかし、克服すべき点ははっきりと見えている。 「この前の試合では、後半に攻められなくなってしまいました。少し心配なのですが、改善できます。結果には満足していて、みんなが戦おうとする姿がよかったと思います」 「疲労は少しありますね。この前の後半はバックパスが多くなったのですが、前でプレーすることが大事なので、それをしっかりできれば時間をうまく使えます」  いよいよ、山口戦がシーズン折り返しのゲーム。いろいろなことが起こった前半戦だった。その経験を後半戦に生かしていく。 「最初のうちは選手たちが試合に慣れていない中で、戦術は分かっているけれど信じられないような感じもありましたし、スケジュールもタイトでメンバーも変えていきました。それが良いか悪いか分からないけれど、うまくいっていなかったのも事実でした。これからどういう風にしていくのかは課題ですが、明日は前半戦最後の試合なので、勝っていい雰囲気で後半戦を始められればいいと思います。選手たちもそう考えていると思います」

サッカーマガジン編集部

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