川崎FのDF高井幸大が右内転筋肉離れ…J1第33節・町田戦で負傷して日本代表辞退 | Jリーグ
【国内サッカー 最新ニュース】川崎フロンターレは10月10日、日本代表DF高井幸大の負傷内容をクラブ公式サイト上で発表した。 高井が右内転筋肉離れと診断された。 川崎Fのクラブ公式サイトでは高井の負傷について診断名を公表しているものの、全治を明らかにしていない。高井は10月に行われるFIFAワールドカップ26・アジア最終予選に臨む日本代表へ招集されていたものの、10月5日に行われた明治安田J1リーグ第33節のFC町田ゼルビアで負傷。同日中に川崎Fおよび日本サッカー協会(JFA)より代表辞退が発表されていた。 2004年9月4日生まれの高井は、現在20歳。神奈川県横浜市鶴見区出身で、川崎Fのユースで育成を受けた。2022年2月には高校2年生ながら飛び級でトップチームとプロ契約を締結。川崎Fの主力CBに成長した今季は公式戦25試合に出場して2ゴール1アシストをマークしている。 また、今年7月~8月にかけて開催されたパリオリンピックでは、U-23日本代表の最終ラインの要として3試合に出場。大会終了後、ワールドカップ・アジア最終予選に臨む日本代表メンバーに初選出され、9月5日に行われた中国代表戦(会場:埼玉スタジアム2002)の71分から途中出場してA代表デビューを飾った。