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超激レア「イソ・グリフォA3C」や「アルピーヌM63」も登場! 激レアクラシックカーが展示中「オートビルカウンシル2020」開催速報

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Auto Messe Web

自動車文化を継承していくためのイベント

 コロナ禍のなか、各地でイベントが中止になっているが、自動車業界では今年で5回目の開催となる「AUTOMOBILE COUNCIL 2020(オートモビルカウンシル)」が本日より8月2日(日)までの3日間、千葉県・幕張メッセで行なわれている。 【画像】生産台数6台! イソ・グリフォA3/Cのリアビューなど(36枚) 「CLASSIC MEETS MODERN」をテーマに掲げている同イベントの会場には、国産メーカーはトヨタ、ホンダ、マツダの3社からテーマに沿った名車の展示が行なわれているほか、インポートブランドからはマクラーレン、ジャガーが最新モデルを披露している。  そして、イベント最大の特徴となっているのは展示されているクラシックカーをその場で商談(購入)できること。ワンフロアにたくさんのヘリテージカー販売店が出店されていることもあり、普段は距離がある販売店であればなおさら、1度に多くの店舗に足を運びにくいであろう人には嬉しい内容となっている。  また、今となってはレアなミニカーやパーツ、ドライビングアイテム、時計といった自動車趣味人には垂涎の用品も取り揃えられていたりするから、ウインドウショッピングであったとしても楽しいショーである。

ル・マンカーの美しさを間近で見られた

 主催者側がセレクトした展示車として、2020年は「60年代ル・マンカーの凄みと美しさ」をテーマにイソ・グリフォA3/CとアルピーヌM63が展示されている。  1962年に登場した「フェラーリ250GTO」の設計者ビオット・ビッザリーニ氏が、フェラーリを去った後、イソ・グリフォをベースに純粋な競技車両に仕上げたのが生産台数6台というプロトタイプスポーツの「ビッザリーニ・イソ・グリフォA3C(Cはコルサの意味)」だった。  フロントに積むエンジンは、シボレー・コルベット用の5.3リッターV型8気筒をベースにチューニングを施したもの。7000個というリベットを用いて形成された低く美しくボディはイタリアならではの職人技といえる。  今回展示された個体は1965年のセブリング12時間のために2台作られたうちの1台で、同年のル・マン24時間にも出走したマシンだ。  もう1台のブルーが眩しいレーシグカーは、初代A110がデビューしたのと同じ1963年に、初めてアルピーヌの名を冠したレーシングのM63。リアに積むエンジンはV12気筒のフェラーリが活躍する時代にあえて軽量コンパクトを主張した996ccの直列4気筒。最大出力はわずか95bhpに過ぎないのに、最高速は240km/hに到達!   63年のル・マン24時間レースでこそリタイヤとなってしまったが、同年のニュルブルクリンク1000kmでデビューウィンを飾った由緒正しき個体で、シャシーナンバー#1701は「アルピーヌM63」のなかでも貴重な1号車となる。今でもヒストリックカーレースに出場されている。  気になる入場だが8月1日・2日は当日券が3000円となっている。  また遠方からの来場が難しい方には嬉しい施策として「AUTOMOBILE COUNCIL 2020 Virtual Mall」を行うとのことだ。  これは、実際の展示会と並行して開催するオンラインによる有料展示会で、会期初日の様子をモータープレス代表の藤原よしおさんとカーグラフィック代表の加藤哲也さんが動画でリポートするというもの。その模様は、土曜日と日曜日の2日間に「AUTOMOBILE COUNCIL」の公式ホームページに有料で公開される予定だ。

Auto Messe Web編集部

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