福島県冬のボーナス、前年比4.11%増 5市でも支給
福島県の一般職員と知事、副知事、教育長ら特別職、教員、警察官、県議に10日、冬のボーナスが支給された。総額は226億703万円。 人事委員会勧告に基づき、期末・勤勉手当の支給割合を0.05カ月分引き上げたため、前年から4.11%(8億9166万円)増加した。 支給対象は2万7664人で前年から4人増加した。平均支給額は、一般職員(平均年齢44歳2カ月)が1万7974円増の78万625円、教員(同47歳2カ月)が2万2204円増の89万3936円、警察官(同39歳)が3万1944円増の81万413円だった。 内堀雅雄知事は320万5950円、西山尚利県議会議長は245万3037円、県議は201万5862円が支給された。 またいわき市など5市でもボーナスが支給された。
福島民友新聞