『楽天ドラフト対決』第1打席は早大・吉納翼に軍配 環太平洋大・徳山一翔から二塁打を放つ【明治神宮野球大会】
◇23日 明治神宮野球大会大学の部準々決勝 早大―環太平洋大(神宮) 楽天がドラフト指名した2選手が対決した。環太平洋大は2位のMAX153キロ左腕・徳山一翔投手(鳴門渦潮高出)が先発。5位の早大・吉納翼外野手(東邦高出)は「3番・右翼」でスタメンだった。 最初の対決は1回2死。徳山が1ボールから投じた2球目、141キロの速球を吉納が左打席から流し打ち。左翼線への二塁打となった。 両者は8月のオープン戦でも対戦。吉納が二塁打と四球で完勝しており、徳山は「やり返したい」と意気込んでいた。
中日スポーツ