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「ゆるキャン△」の聖地としても有名…“テントサウナ”が楽しめる絶景キャンプ場は?

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TOKYO FM+

さまざまな趣味と娯楽の奥深い世界をご紹介するTOKYO FMの番組「ピートのふしぎなガレージ」。3月21日(土)放送のテーマは「アウトドア最新事情」。今回は、「Sauna Camp.」代表の大西洋さんに、「テントサウナ」について伺いました。

── テントサウナってどんなものですか?

テントに薪ストーブを入れて、なかを暖めます。さらに、そのストーブの上に蓄熱性の高いサウナストーンを積み、アロマ水をかけて蒸気を発生させる。そうするとテントのなかが完璧なサウナになるんです。1番温度が高いときは100℃を超えるので、「街のサウナよりも暑い」という声もあります。 サウナ用のテントは、一般的なテントと構造がかなり違います。なかで薪を燃やすので、新鮮な空気を取り入れるための吸気口が付いていますし、ストーブの煙突を出す穴も付いています。サウナなので耐熱性や防火耐火の基準を満たす必要もあります。 このサウナテント、海外だとフィッシングテントとも呼ぶのですが、もともとロシアなどでは、釣りと一緒にサウナを楽しむ文化がありました。気温が-25℃くらいになる真冬、凍った湖の上にテントを立てて、床の断熱材の隙間に穴を空け、サウナに入りながらワカサギ釣りなどをするそうです。

── サウナということは“裸”で入るのですか?

日本だとキャンプ場でやることが多いので、みなさん水着で入ります。だから男女一緒に入れるのがすごく良いところです。そして何より、水風呂の代わりに自然の湖や川に飛び込めるのが1番の贅沢。真冬の1~2月でも全然問題ありません。 “天然の水風呂”は肌に柔らかくて、入っていて無理がありません。施設で2~3℃の水風呂はすごくキツい感じがします。でも、湖や川の2~3℃は不思議とすんなり入れて気持ちいいです。

── どこでテントサウナができますか?

テントサウナをやるには、3つの条件があります。“テントを立てていい場所”“火を使っていい場所”、そして“遊泳が可能な場所”。この3つを満たしていれば、怒られる理由がありません。 1番のおすすめは本栖湖の浩庵キャンプ場。『ゆるキャン△』(漫画・ドラマ)の聖地としても有名なここは、湖のキワキワにテントが張れるので、サウナを出て、1歩目で水風呂という夢のようなロケーションが実現します。そして1000円札の裏にも描かれた、富士山の絶景を見ながら(サウナで)整っていると、帰りたくなくなります。 同じ山梨県の玉川キャンプ村もテントサウナにすごく理解のあるキャンプ場です。ここはとにかく“水”が素晴らしく、小菅村はミネラルウォーターの採水地になっているほど。その湧き水が流れる川は天気が良いと青く透き通っていて、着いた瞬間に“入りたい!”と思わせます。これからの春は、テントサウナが一番気持ちの良い時期なので、ぜひ体験してみてください。 (TOKYO FM「ピートのふしぎなガレージ」2020年3月21日(土)放送より)

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