amazarashi、秋田ひろむ弾き語りによる初オンラインライブ開催 Twitter参加型の演出企画も
amazarashiが、秋田ひろむの弾き語りによる初のオンラインライブ『amazarashi Online Live 末法独唱 雨天決行』を12月12日に急遽開催する。 オンラインライブ『amazarashi Online Live 末法独唱 雨天決行』イメージ画像 初のオンライン配信という形態で実施される本公演は、絶望の中から希望を見出してきたamazarashiが、コロナ禍における希望とは何かを問うスペシャルなライブになるという。ステージはコンサート会場ではなく、安藤忠雄氏が設計した「頭大仏」。古来から疫病や災害に際して救世の祈りを込めて建立されてきた“大仏”にプロジェクションマッピングが施され、一夜限りの「雨曝大仏」として顕現する。ステージでは、秋田ひろむによる全編弾き語りと本公演のために書き下ろされたポエトリーリーディングからなる特別なセットリストが披露される。 さらに、ライブではTwitterで募集したファンからのメッセージでステージを照らす参加型の演出「#雨天献灯」が実施予定。「#amazarashi」「#雨天決行」「#雨天献灯」の3つのハッシュタグでツイートされたメッセージがamazarashiオリジナルの献灯となり、雨曝大仏の前に光を灯す演出が行われるとのこと。募集は11月19日から11月25日まで。 ■秋田ひろむ コメント ツアーも延期になり、デビュー十周年に向けて企画していた様々も頓挫して、もどかしさばかりが募る今年でした。 でもお陰で、こんな令和二年でなければ生まれなかった歌が生まれ、こんな時でしかできないライブができそうです。 やむにやまれぬ歌から始まったamazarashiの十周年を迎えるのが、やむにやまれぬライブであるのは必然なんだと感じています。
リアルサウンド編集部