＜オグリキャップ＞「伝説のラストラン」 “あの日”を目撃した人のその後は？ 武豊騎手も登場
歴史的瞬間や一世を風靡（ふうび）した社会的な出来事をとらえた映像に、偶然映り込んだ人々の“その後”を追うNHKのドキュメンタリー番組「あの日 偶然そこにいて」（総合）。12月18日午後7時57分からは「～怪物オグリキャップ 伝説のラストラン～」と題して放送する。 【写真特集】あの日を見届けた女性 武豊騎手も登場！ 番組カットが公開
今回のテーマは、空前の競馬ブームを起こした怪物「オグリキャップ」の引退レースとなった、1990年12月23日に行われたG1レース「有馬記念」。連敗を喫して、「オグリは終わった」とささやかれる中での劇的勝利は、今も伝説になっている。
中山競馬場に駆けつけた観客は18万人。当時の映像から“伝説の目撃者”を徹底捜索、オグリキャップの勝利に涙する女性、「苦しい時にオグリの存在が助けになった」と語る女性。さらにはオグリキャップの雑草魂にひかれて引退式に駆けつけた女性まで、果たして彼女たちを見つけ出すことはできるのか。
スタジオMCは「おぎやはぎ」で、ゲストは井森美幸さんと村上佳菜子さん。さらに、あの日のオグリキャップに騎乗していたレジェンド・武豊騎手も登場する。
