新たに4人の感染確認 熊本県内の新型コロナ
県と熊本市は7日、新たに4人(荒尾市2、南関町1、熊本市1)の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内での感染確認は3529人(うち熊本市1878人)となった。併せて県は、男女3人が変異株に感染している可能性があると発表。変異株に感染した可能性がある患者確認は、県内で12人となった。 新たな感染者は、荒尾市のアルバイトの30代男性と会社経営の40代男性、南関町の80代女性、熊本市東区の30代男性。熊本市以外の3人は陽性者との濃厚接触者だった。変異株感染の可能性があるのは、この3人のうち荒尾市の男性2人。残り1人は先に感染が分かっていた荒尾市の30代女性会社員。 7日時点の療養者は前日比3人減の30人。このうち入院患者は28人(重症2、中等症4、軽症21、無症状1)で、ホテルでの宿泊療養は2人だった。病床稼働率は0・2ポイント増の5・5%だった。(潮崎知博) ◇熊日電子版「データで見える熊本県内感染状況」◇ ※集計時間等が異なるため、最新の記事とは人数が違う場合があります。