「不貞行為をした人が…理解できない」 市民から辞任求める声 岸和田市長が議会で続投表明 “女性関係”問題めぐり８日維新離党
ABCテレビ
女性関係をめぐる問題で大阪維新の会から８日、離党勧告の処分をうけて離党した岸和田市の永野市長は、９日の市議会で改めて性加害を否定し、市長続投を表明しました。 （永野市長）「（Ｑ．維新の処分について）しっかりと重く受け止めていきたいと思います。反省すべきは反省して、今後も市民のために尽くしてまいりたい」 永野市長は女性に性的関係を強要したとして提訴され、解決金５００万円を支払うなどして、１１月和解したとされています。 大阪維新の会は８日、永野市長に対して離党勧告処分を下し、離党届が受理されました。 永野市長は、９日の市議会で市長を続ける意向を示しましたが、市議からは「不貞行為をした人が市のトップとしているのが理解できない」などと厳しい意見が相次ぎました。 また市民ら数十人が９日朝、市役所前に集まり、辞任を求める声を上げました。
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