Yahoo!ニュース

IDでもっと便利に新規取得

ログイン

「中小企業向け融資」にもフィンテックの新潮流。銀行が取るべき戦略は?【レポート】

配信

BUSINESS INSIDER JAPAN

この記事はビジネスインサイダー・インテリジェンスのプレミアム・リサーチ・レポート「中小企業向け融資サービス(SMB Lending)」のプレビュー版。レポート完全版(有料)はこちらから 【全画像をみる】「中小企業向け融資」にもフィンテックの新潮流。銀行が取るべき戦略は?【レポート】

米英では民間事業者の99.9%が中小企業

世界経済にとって、中小企業は富や収入、雇用を生み出す不可欠な存在だ。例えば、アメリカとイギリスにおいて民間企業の99.9%が中小企業だ。中小企業が雇用する労働者の割合は、アメリカでは国全体の60%、イギリスでは48%を占めている。 金融機関にとって、中小企業は欠かすことのできない顧客ベースであるにもかかわらず、必ずしもそのニーズに応えきれていない。 既存の金融機関の融資を受けられない中小企業にとって、近年頼りとなっているのが従来の融資とは別の融資方法をとるオルタナティブ・レンディング(伝統的な金融機関とは違う新しい手法による融資)、決済サービス、レンディング・プラットフォームなどのフィンテックだ。その存在感は徐々に増している。イギリスにおける中小企業の借入先を見ると、2018年にはフィンテックなどの新興勢力が全体の2%、金額ベースでは115億ポンド(1兆5600億円)に過ぎなかった。それが2021年までには9.1%、526億ポンドまで増える見込みとなっている。 ビジネスインサイダー・インテリジェンスの「中小企業向け融資サービス(SMB Lending)」レポートでは、中小企業への融資サービスを行っている主な企業を紹介し、それぞれの強みを分析する。また、これらの新興勢力が台頭するなか、既存金融機関が競争力を保つため、どのようにして中小企業のニーズに応えられるかを探る。さらに、この分野の今後を予測する。 本レポートに言及される企業: NatWest, BNP Paribas, Esme Loans, OnDeck, ING, Kabbage, Funding Circle, Lending Club, PayPal, Square, Lendio, ING, Funding Options, INTRUST Bank, Behalf, Become, Fundbox, その他 本レポートのキーポイント: 中小企業が金融機関から融資を受けることのハードルは高い。そんななか、デジタル技術を駆使して中小企業のニーズに合う金融サービスを提供するフィンテックが増えている。 既存の金融機関のなかには、「中小企業向けの融資」を将来有望な分野と見て、強化している企業もある。だが大半の金融機関はその可能性に気づいていない。 この需給ギャップに着目したフィンテック企業が次々とマーケットに参入し、存在感を増している。既存の金融機関も独自のデジタルサービスで対抗しなければ、さらなるシェアをフィンテックに奪われかねない。 既存金融機関が中小企業向けの融資を改善するための手立ては、主に3つ考えられる。フィンテックとの提携、デジタルソリューションの自社開発、新規プロダクトの立ち上げがそれで、それぞれに難しさがある。 本レポートの完全版では: 中小企業向け融資の現況を解説する。 中小企業向け融資に関わる主なプレイヤーを紹介する。 この分野で存在感を増している新興勢力に対抗するため、既存の金融機関が取りうる3つの戦略について説明する。 それぞれの戦略の利点と難しさについて解説する。 中小企業向け融資の今後を予測する。 本レポートの完全版を入手するには: リサーチストアからレポート完全版をご購入・ダウンロードする。→購入・ダウンロードはこちらから [原文:Small Business Lending Report: Why SMB loan trends are shifting to alt lenders in 2020] (翻訳・野澤朋代、編集・佐藤葉)

Lea Nonninger

【関連記事】