【ドラフト】千葉ロッテマリーンズ・5位 西川僚祐(東海大相模高) 1年夏から四番を任された右の長距離砲/プロ野球ドラフト会議
26日、2020年プロ野球ドラフト会議が行われ、千葉ロッテマリーンズが5位で東海大相模高・西川僚祐を指名し交渉権を獲得した。 ■プロフィール 名前:西川僚祐(にしかわ・りょうすけ) ポジション:外野手 生年月日:2002年4月19日 身長・体重:186cm92kg 投打:右投右打 所属:東海大相模高 経歴:古和釜小(薬円台リトルスター) - 古和釜中(佐倉シニア) - 東海大相模高 高校生離れした抜群の長打力を誇るスラッガー。古和釜小1年時に薬円台リトルスターで野球を始め、投手兼一塁手。古和釜中時代に在籍した佐倉シニアでは3年時に全国選抜大会を制し、ジャイアンツカップ決勝では右翼席に豪快なアーチを放つなど、中学通算25本塁打。東海大相模高では1年夏からベンチ入りし、四番を担う。2年夏には甲子園出場。3年夏の甲子園交流試合にも四番として出場し安打を放った。 高校通算55本塁打と、遠くへ飛ばす才能は折り紙付きで、並外れたパワーと規格外の飛距離は中学時代から“スーパー中学生”として恐れられた。高校入学当初から先輩の大田泰示と比較されてきたが、芯でとらえた打球の凄まじさは先輩にヒケをとらない。
週刊ベースボール