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日本の自動車メーカーで歴史が古いのはどこ? 3つの基準で考えてみた

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Park blog

日本の自動車メーカーは、その歴史が100年を超える企業も少なくない。では、最も歴史の古い日本の自動車メーカーはどこなのだろうか?スタートの基準を何にするかで変わってくるため、複数の視点から歴史の長さをランキングし、同時に各社の歴史を振り返ってみた。 【写真】この記事に関する写真はこちら!

 日本の自動車メーカーのスタートは、製造業・重工業系の企業内に自動車部門が立ち上げられ、その部門が成長したり独立したりして自動車メーカーとなるパターンが多い。また、現在にいたるまで合併や吸収を繰り返し、複雑な歴史を持つ自動車メーカーも少なくない。そこで、国内の乗用車8メーカーと大型車4メーカーの歴史を調べて、日本一古い自動車メーカーについて考えてみた。  とはいえ、何をもって古いというかは、何を基準にするかによって異なってくる。今回は3つの基準から調べてみたが、インターネットなどで公開されている資料を基にしていること、考え方によっても違いが出てきそうなこと、各メーカーに公式に確認したものではないので、それを前提に読んでほしい。  まずは、これら12メーカーのスタートを簡単にまとめてみた。 【乗用車メーカー】 スズキ:織機メーカーから自動車メーカーへ スバル:ルーツは航空機メーカー ダイハツ:エンジンメーカーから自動車メーカーへ トヨタ:織機メーカーから自動車部門が独立 日産:鋳造会社が自動車メーカーを傘下に入れて自動車メーカーへ ホンダ:自動車メーカーとして設立 マツダ:コルクの製造業から自動車メーカーへ 三菱自動車:重工業から自動車部門が独立 【大型車メーカー】 いすゞ:重工業から独立した自動車部門をルーツに、自動車メーカーとして設立 日野:ガス・電気事業者をルーツに、いすゞと同じ自動車メーカーを経て独立 三菱ふそう:三菱から大型商用車部門として独立 UDトラックス:ルーツはトラックメーカー  このようにスタートの仕方がそれぞれ異なるため、自動車メーカーの歴史といっても、どのタイミングからを自動車メーカーとするのかは、考え方によって変わってくる。そこで、会社の設立日順、親会社の一部門だった時代なども含めて四輪車の開発を始めた時期(自動車製造の創業)が早い順、そして現在の社名になって最も時間が経っている順と、3つの基準でランキングにしてみた。  また今回の3つの年表を作成するにあたり、各社公式サイト内の会社概要や、歴史・沿革に関するページ、創立100周年時のニュースリリースなどを参照した。そのほか、自動車技術会が公開している歴史資料、日本自動車殿堂が公開している歴史車の解説資料、メーカーの所在地の行政機関が発行した歴史関連の公式資料、源流を同じくする別企業の沿革情報なども参照した。参照資料に関しては、最終ページ末尾に掲載した。

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